アメリカ国内でスマホやThinkPadをネットにつなげるには大体3通り。
(※ホテル内やカフェなどに飛んでる無料WIFI以外)
・ドコモやau、softbank、キャリアのローミングサービスを使う。
・海外専用のモバイルWifiルーターをレンタル。
・プリペイドSIMカードを購入して現地でアクティベート。
キャリアの海外サービスは申し込み不要で一番簡単。
ドコモのパケットパックなら24時間980円で使えるので
多少割高ではあるけれど通信トラブルもない。
モバイルWifiルーターをレンタルする場合は日本で申し込み
現地では持ち歩く必要があり、荷物も増える。
成田に戻ったら空港で返却するなどの手間も。
海外SIMカードは、14日間はSMS、通話使い放題 データ通信が1GBついて3600円前後とコスパは高い。
ただ、機種によっては使えなかったり、まれにアクティベートできないトラブルもあったりする。
それぞれ、一長一短だけど
一番おすすめなのはやはり、ドコモやauなどの海外サービスをそのまま使うのが手っ取り早い
ただ、手持ちのスマホは大手キャリアとはおさらばして格安SIMなので、
8泊のハワイ滞在はSIMカードとウォルマートで購入したプリペイド式のWifiモバイルルーターの二刀流で過ごしました
READY SIM プリペイドSIMカード
あらかじめ購入しておいた READY SIM(ZIP SIM)を行きの飛行機内でスマホのSIMスロットにセット。
容量や使える日数によって値段が違うけど、今回は通話とSMSは使い放題、7日間でデータ通信500MBの最安プラン。
現地に着いたらSMSを送るだけでアクティベートできるのが便利。
SIMを差し替えなくてはならないのは面倒だけど、
WiFiルーターなど余計な持ち物が増えないのはよい。
注意点として、READY SIMはT-Mobileの回線を使うため、お手持ちのスマホのLTEがBAND2に対応していないと遅くなったり、最悪ネットが使えません。
プリペイドSIMを使う場合はスマホの対応BANDを調べてから購入してください。
友人が何度か現地でスマホのネットが使えないことがあった。
トラブルも意外と多いので、スマホの細かい設定に弱い方にはお勧めしづらい。
プリペイドSIMカードだけだと若干不安があります。
T MobileのプリペイドWiFiルーター
アメリカで基本メインで使っているネット回線がウォルマートで買ったT-MoblieのモバイルWiFiルーター
7日間 1GBの通信量で10ドルと格安。
1度アクティベートしてしまえばあとはアメリカに来るたびに、WiFiルーターにつなげてマイページからプランを選択してカード決済するだけ
出張や旅行で頻繁にアメリカ国内を訪れる方にはおすすめです。
→ ハワイでT-MobileのWIFIルーター プリペイド式1GB 10ドルでお得
現地のウォルマートやT-mobileのショップなどで購入できる。
ちなみに、モバイルWIFIルーターをレンタルするなら・・・
ハワイなら ALOHA DATAが安いらしい
アメリカ国内なら グローバルWiFi が便利。
二刀流で8泊使ってみて
SIMカードとWIFIルーター二刀流で9日間使ってみましたが
良かった点は
モバイルWIFIルーターのバッテリーが切れてもスマホに挿したREADY SIMで通信できるため、モバイルバッテリーを持ち歩かずすんだことぐらい。
ThinkPadをカフェなどで開いてるときは、
基本、T-MobileのWIFIルーターを使ってネットしてました。
READY SIMのスマホ テザリングを使うことはなかった。
電話が必要だと思ってREADY SIMを使ったけど、
タクシーを呼ぶために1回かけただけで
データ通信はほとんど使わなかった。
スマホにインストールしたスカイプにクレジットを1500円いれておけば、現地で電話も掛けられる。
1分ほど通話して10円ぐらいだった。
意外に音の品質も高いので、スカイプで事足りてしまい、
READY SIMがあまり必要ない状態になってしまった。
次からはT-Mobileのプリペイド WIFIルーターのみになりそう。
ThinkPad X280 X1 Carbon 2台を持って海外へ