T460sが届いた タッチパネルの使用感と外部GPU搭載の重量
ThinkPad T460sが届いてから3日がたちました。
毎日2~3時間はT460sに向かってタイピングしてますが
評判の高いキーボードはさすがの打ち心地。
長時間使っていても疲れないキーボードとしては数あるThinkPadの中で最高レベル。
キーを打ち続けて指が疲れてきても、間違えることが少なく、軽いタッチなんだけどしっかりボタンを押し込めるのがいい。
トラックポイントの固さが・・・
一方で気になったのがトラックポイントキャップ、ゴム素材の固さ。
前モデル、ThinkPad T450sやT440s 12.5インチのX260に比べるとキャップの高さが低く、キーボードへの取り付け部分が小さい。
キャップを裏返してみると、ゴムがぎっしりつまってる。
T460sのトラックポイントはX1 Carbon 2016やX1 Yogaと同じ形状で薄型化に合わせてキャップが低くなりました。
初めてT460sを使う方なら全く問題ないけれども・・・
過去のTシリーズやXシリーズを使ってるヘビートラックポイントユーザーさんなら、赤いポッチに触れたとたんに「およっ」と違いを感じるかも
キャップの高さが低くなったことによる操作性の違いはあまり感じないのだけど、気になったのは固さによる指を突き刺すような感触
はじめは、キャップが一回り小さくなったのか??と錯覚さえ覚えるほどで、過去モデルのキャップに比べて、押したときの弾力が低いと思われます。
2、3時間 T460sを使っていると右手の人差し指が痛くなった。
これはキャップがT460sと同じX1 Yogaを使い始めたときも同じことを感じた。
新しいトラックポイントキャップって滑り止めが効いて指先にフィットはするんだけど、いささかハードな感触なんですよね。
キャップが軽くなじんでくると、まったく気にならなくなり、いつも通りに使えてます。
4ヶ月使ったX1 Yogaのトラックポイントキャップは写真では分かりづらいけど微妙に大きくなって、滑り止めのつぶつぶもなめらかに。
だいたい1週間ぐらい使えば慣れてきますが、微妙な感触の違いが気になる人には見落とせないポイントでしょう。
分解のしやすさがいい
個人的に最高にうれしいのが、メモリ、SSDの拡張がしやすいこと
T460sでフルモデルチェンジして薄型軽量化したのに、裏蓋がモバイルThinkPadのどの機種よりも開けやすい。
さっそく、何種類かのメモリをつけたり外したり、空いてるM.2スロットにSSDを挿してみたり、裏蓋を何度か開け閉めしながらあれこれと検証中です。
まだ使い始めて3日なので、これから使い込んでいくと印象が変わるかもしれないことをまとめてみました。
ThinkPadって実際に使っていく中で
印象が変わるからおもしろいんですよね。
まぁどんな物でもそうでしょうけど・・・
最初と言ってることが違うじゃないかと
過去の記事を見て自分で突っ込むこともあります(笑)
このブログでは機種を使っていく課程で
印象の変化にも着目してお楽しみいただけたらと思います。
→ ThinkPad T460sをさらに詳しくみる