ThinkPad T460sのSSD交換前にリカバリーメディアを作成。
リカバリーメディアがあれば、OSが立ち上がらなくなったり、SSDが壊れたときにもメディアから工場出荷状態に復元が可能
新しいThinkPadを購入したときにはまず、16GB以上のUSBメモリを用意して、リカバリーメディアを作成するのがおすすめです。
→ ThinkPad リカバリーメディアの作成方法 Winodows10
リカバリーメディアの作成時間と理由
T460sでリカバリーメディアを作成してみると・・・
![T460s リカバリーメディア-作成中](https://korya-sugoi.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2237.jpg)
51分かかって作成完了
ThinkPadにはSSDやHDDなどのストレージ自体にリカバリー領域があるので、メディアがなくても初期化は可能ですが・・・
Windows10の場合はOSから初期化するようになり、立ち上がらなくなった場合やSSDが壊れた場合は復元が面倒なことになります。
ちなみにWindows7なら「Rescue and Recovery ワークスペース」という、OSから独立した領域があるので、OSに問題があって立ち上がらなくてもリカバリー(初期化)が可能です。
![ThinkPad T460s USBメモリーを挿して作成準備](https://korya-sugoi.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2235.jpg)
どちらにしても、SSDやHDDが壊れたらお手上げです。
リカバリーメディアさえ作成しておけば万が一の障害発生時も慌てることなく初期状態に戻すことが出来ます。
紛失、混合にご注意を
リカバリーメディア作成済みのUSBメモリは中身が分かるようにして、なくならないように大事に保管しておいてください。
過去いくつものリカバリーメディアを作ってきたけど、すでに数年前の物はどの機種のものか分からなくなってます(笑)
![作成済みのThinkPadリカバリーメディアはなくならないように](https://korya-sugoi.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2241.jpg)
最近作ったUSBメモリには付箋を貼って分かるようにしてるけど、
はがれる可能性もあるので、テプラとかセロテープを貼るなりして、ずぼらな私のようにごっちゃにならないようご注意ください。