今日(2016年2月4日)発売のMicrosoft Surface Book
発売日前にヨドバシカメラで実機を触って店員さんの話を聞いた。
ぱっと見ても、じっくり見ても質感の高い本体で、Macbookを彷彿とさせるデザイン。
キーボードが本体色と同じシルバーでプラスチック感がないのがこだわってるなーと思った。
がっ、持ってみると思った以上に重い。
1.58kgあるそうで、本体の薄さの割に重量がアンバランスで気軽に持ち運ぶレベルをちょいとオーバーしてる感じ。
いやーでも、薄い。最薄部は13mmしかないそう。
タッチパネル搭載の液晶部分が重たいので、頭でっかちなイメージ。
決して液晶が厚いとかじゃないんだけどな。
角度を変えるときに液晶部分が重くて、倒れそうだった。
これはSurface Bookだけでなくタッチ液晶搭載のPCに共通していえることですが、どうもバランスが悪いんですよね。
海外で先行発売されてるせいか日本での前評判も注目度も高く、マイクロソフトがPC市場に殴り込みだと発売前から騒がれています。
ごく一部のMacbookパワーユーザーには、Surface Bookの出現で初めてwindowsを使ってみたくなったといわしめるほど。
モデルによってはdGPU(外部グラフィックボード)を搭載でき、液晶が分離するためタブレットしても利用可能。
「究極の一台」と銘打つほどのスペックらしく、価格も究極?!
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液晶はMacbookのretinaを意識してるだろうと思われるほどピカピカでキレイだし、キーボードもSurfaceに比べたら打ちやすく問題ない配列。
一方で気になったのは液晶の分離方式。
キーボード右上にあるボタンを数秒、長押しするとカチッとロックが外れる仕組み。
これ、液晶外すのめんどくさくなって使わなそう。電動式だから故障しやすいんじゃないかと勘ぐったり・・・
事実、ヨドバシの店員さんに液晶取り外しデモをしてもらうときに「あれっ」と言って外せなくなっていた(笑)
店員さん曰く、ボクも欲しいですけど価格が一番ネックですよね。
Macbookを意識してるので、気に入ったひとだけ買ってくださいってスタンスかもしれません。
とのこと。まぁ納得です。
MacbookユーザーがSurface Bookに興味を持って買うかというと、ほとんどない気がしますが・・・逆はありそうですけどね。
ちょっと気になっていたSurface Bookを触ってみて、質感もスペックも操作性も突き詰められたすごいPCだというのはよくわかりました。
ただ、ThinkPadにどっぷりつかってる自分が思ったのは
dGPU搭載なら14インチで1.32kgの ThinkPad T460sだし、
タブレットなど2 in 1で使うのなら液晶が360度回転してタッチ液晶搭載でも1.27kgの ThinkPad X1 Yoga だなと思ってしまった(笑)
X1 yogaを最強スペックにして購入すると22~25万ほどじゃないかなと予想してるので・・・そうなるとSurface Bookの最小スペックの価格でX1 Yogaのハイスペックが購入できることになる。
もちろん、仕様やインターフェイスが違うので単純に価格を比較できるものではないのですが・・・
Surface Bookの実機を触ってみて、
なぜか今月発売予定のThinkPad X1 Yogaが欲しくなった(笑)
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Surface Book 重さと価格が・・・実機を触ったらなぜかThinkPad X1 Yogaが欲しくなった
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