ThinkPad Yoga 260 のキーボードは予想以上に打ちやすかった。
ThinkPad Yoga 260は画面を回転させるとキーボードフレームが上昇してキーがロックされ、誤操作を防ぐ機構。
タブレットモードで使用するときはキーボード面が真っ平らになり、キーが邪魔することなくタッチ操作ができる。
ThinkPad開発陣の技術の粋を集めた機構でリフトンロックキーボードというらしい。
開発に時間をかけ、何度も作り直したそうでThinkpad Yogaを語る上で外せない機構となっています。
正直、ThinkPadを長く使ってるものとしてはアクロバティック?!な機能よりも、キーボードとしての打ち心地と堅牢性はどうなのか?と気になっていました。
実際に打ってみるとThinkPadならではの心地よく静かなキータッチ。
ThinkPad X250のバックライト搭載キーボードと比べると若干、キーの押し心地は柔らかめ。Thinkpad X1 Carbonのキーボードに近いかなという感覚です。
キーストローク(キーを押す距離)も約1.8mmと十分です。
長期間、使用時の堅牢性は不明ですが、キー自体のぶれもないし、たわみも少ない。
長時間でも疲れず打ち続けられるThinkPad X250とほとんど違いがなくThinkPadならではの打ちやすいキーボードでした。
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