Windows10 7月29日以降 無償提供終了後も無料でアップグレードする裏技


Windows10の無償アップグレードが7月29日で終了
以降は有料でパッケージを購入することになります。

Windows10 無償アップグレード終了後 無料でアップグレードするなら今のうち

7月29日以降も無料でアップグレードしたいなら
期限の7月29日(米国時間)までに

一度Windows10にアップグレードした後、元のOSに戻す

認証情報とPCの構成がMicrosoftのサーバーに保存され、
以後、アップグレードしてもライセンス認証される仕組み。

windows7や8.1でそのまま使いたいユーザーにとっては強制的にアップグレードされるなどあまりいい印象がないwindows10ですが・・・

いずれ、サポート期間が終了する7や8.1ですから、Windows10のアップグレード権利を無料で今のうちに手にしておくのがおすすめ。



実際にやってみる

3年前に購入したWindows8.1のThinkPad X240sで試してみる。
久しぶりに当ブログ登場。24時間365日通電していて未だに元気に動いてます。

ThinkPad X240s Windows8.1でWindows10の権利だけ得る

クリーンインストールする方法もありますが、どうせWindows8.1に戻すので、一番手っ取り早いWindows10を入手する案内画面からのアップグレード。


「今すぐアップグレード」ボタンをクリック

今すぐアップグレードをクリック


WindowsUpdateの画面が開き、
Windows10のダウンロードが始まります。

WindowsUpdate画面でWindows10がダウンロードされる

ダウンロードとインストールの準備で17分かかりました



アップグレード開始の画面が出てくるので「同意する」を選択

同意するをクリック

さらに確認画面が出てくるので
「今すぐアップグレードを開始」をクリック

今すぐアップグレードを開始をクリック


Windows10のインストールが始まると青い画面になり進捗状況が表示される

青い画面でWindows10を構成している


4分ほどたつと、Windowsをアップグレードしています画面へ

Windowsをアップグレードしています

インストール自体は約20分で完了。


初期設定をセットアップすると最終インストール画面。
すべてのファイルはそのまま元の場所にあるそうです。

すべてのファイルはそのまま元の場所にある Windows10アップグレード後


Windows10が問題なく立ち上がった。

Windows8.1からwindows10に一時的にアップグレード

MicrosoftのサーバーにPC構成と認証情報が保存されたので以後はいつでもWindows10での運用が可能になりました。



Windows10から元のOSに戻す

Windows10にアップグレード後30日間は元のOSへ戻せる。
戻し方はこちらの記事をご参考にしてください

Windows10へ勝手に更新されてデータが消えたあと Windows7に戻したら復活

設定からWindows8.1に戻す

ThinkPad X240sをWindows10に無料アップグレードしたあと、上記と全く同じ方法で元のOSであるWindows8.1に戻せました。


アップグレードにかかった時間は合計41分。
元のOSに戻すのはわずか2分で完了。

windos10からWindows8.1に戻した

Windows8.1のX240sを今後いつWindows10にするかはわかりませんが、そのときは無料でWindows10に出来るので安心です。

7月29日の無償アップグレード期間終了までがタイムリミット

少なくとも7月28日までには適用しておくのがおすすめ。

今後、Widnows10にアップグレードする予定があってもなくても
無償期間中にアップグレード権利だけは得ておくといいでしょう。