ThinkPad X260(2016年発売) X250(2015年発売)X240(2013年発売)3世代そろったので、重量が変わったのか実測してみる。
フロントバッテリー内蔵、リアバッテリーは外した状態で計測
X260 1.26kg(SSD搭載)
X250 1.27kg(SSD搭載)
X240 1.24kg(SSD搭載)
3機種とも、HD IPS液晶の構成。
フロントバッテリーのみの重さは約130gです
X260とX250はほとんど同じ重さ。
実際にX250からX260に買い替えたときも重さの違いは全く感じませんでした。
唯一、一体型のクリックボタンを採用していたX240は部品の影響からか20gほど軽いですが、正直、持ち比べたところで違いは全く感じません。
参考までに取り外し、交換可能な
3種類のリアバッテリーの重さも計測しました
3セル(24wh) 147g
6セル(48wh) 297g
6セル(72wh) 324g
リアバッテリーはX260,X250,X240 3世代共通です
3機種ともに本体、内部構造はほとんど同じ。
サイズや厚さ、材質も全く変わらないので、遠目で見るとどれがどれだか分からなくなる。
X240→X250→X260で変わったところ
世代が新しくなるごとにintel Core CPUの性能が多少上がって、バッテリー駆動時間がのびたり、内部GPUの処理能力アップで描画性能があがりました。
ThinkPad X240は今となっては懐かしさも感じるボタン一体型のクリックパッド。
パコパコと音がすることから、パコパコパッドなんて呼ばれて、ユーザーの評判がいまいちだったモデルです。
仕事場で使っているクリックボタン一体型のThinkPad X240sは今でも24時間稼働していて、たまにクリックパッドを操作しますけど、慣れてしまうと気にならなくなってきました。
ま、でもX240sからX250に買い替えて、元に戻った独立型クリックボタンを使うと、やっぱりこっちだなと。
操作性のよさ、疲労を感じない軽い押し心地で当時はX250が神のように思えたものです(笑)
X250からX260になって、VGA端子がなくなった代わりにHDMI端子が搭載されUSB3.0端子が2つから3つに増えた。
ThinkPad X260からさかのぼること2世代の大きな違いは上記にあげた程度で、打ちやすいキーボードや取り回しのしやすいコンパクトなボディはどれも変わりません。
ある程度完成されたX200系のThinkPadだけに、どの世代でも、ビジネスの現場で使える即戦力という点では最強ですね。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260 X250 X240の重量を実測
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