amazonから
【重要】過去1年以内にスマートフォン・ノートパソコン関連商品を購入されたお客様へ
という件名でメールが届く。
何かと思えば、
リチウムイオンバッテリー事故に関する注意喚起のメールだった。
そういえば、以前にスマホやモバイルバッテリーをamazonで購入した気がする。
スマホやモバイルバッテリーを落とすことにより、
電池内部でショートして破裂し発火の原因となったり
ペットがスマホをかじって発火の原因となったり・・・
リチウムイオンバッテリー自体に衝撃が加わると
発火や破裂する危険があるそう。
NITE(製品評価技術基盤機構)が公開している
スマホ用電池に損傷を加えて、発火、膨張する動画
リチウムイオンバッテリーのみならず
充電用のコネクタに負荷がかかり、発火したり、
コネクタに導電性の異物が混入してショートして爆発したりと様々な事故が起こっているよう。
先日、ThinkPadを充電するモバイルバッテリー
レノボ USB Type-C パワーバンク を手にしたとき
やたら分厚い金属で覆われていて、もうちょっと薄くスリムになればいいのになんて思っていたけど、
安全性を十分考慮した設計なんだと逆に安心感がわいてきた。
スマホの内部バッテリーが膨張して、
液晶が浮いてくる事象はよく見かけますけど
そのまま使うのは危険ですね。
まぁ自分は大丈夫だろうって思ってしまいがちですが、
結構な頻度で事故が起きてるようです。
明日は我が身と考えて、ノートPCやモバイルバッテリーの
リチウムイオンバッテリーの取り扱いには注意しよう。
amazonメールのおかげで
知識として入れておくきっかけにもなった。
ちなみに、事故原因の78%は製品の不具合によるもの。
全体の34%は回収などのリコール対象製品で、回収や交換を適切に行っていれば防げた事故だったそう。
※平成24年度~平成28年度の5年間
まずは、お手持ちの製品がリコール対象になってないか確認してみるのが先決ですね。
ThinkPad X1 Carbon 2017 リコールの修理日数 対象機種(バッテリー異常発熱)