ThinkPad X280 バッテリー交換できないのでパワーバンクを活用


X280を Lenovo USB Type-C パワーバンク で充電しながら使用中

ThinkPad X280 バッテリー交換できないので・・・ モバイルバッテリーを活用

出先でCPUに負荷のかかる動画編集をするときや
本体の充電を忘れて、あわてて出かけるなんてときに
パワーバンクをX280と一緒に持ち歩いている。

ThinkPad X1 Carbon X280 充電対応のモバイルバッテリーを買った(lenovo純正品)


X280でフルモデルチェンジ。薄型軽量化の影響で
バッテリーは完全内蔵式になり、取り外し、交換はできない

従来機種のThinkPad X270以前では内蔵式と取り外し可能なリアバッテリーが搭載出来た。

リアバッテリーは3セル(24Wh)、6セル(48Wh、72Wh)の3種類あり、用途に応じて使い分けられるのが便利だった。

X280でバッテリーが交換できなくなったのは当初、不便だと思ったけど・・・

パワーバンクをモバイルバッテリーとして使えば、リアバッテリーのかわりを果たしてくれる。


どのぐらい駆動時間がのびる?


X280は100%の充電で実働8時間程度。
※CPUに負荷のかからないwebサーフィンやテキストエディタでの文字打ちがメイン

Lenovo USB Type-C パワーバンクでThinkPad X280を充電すると約80%までの充電が可能なので・・・

Lenovo パワーバンクでX280を約80%まで充電可能

パワーバンク1つでX280を約6~7時間。駆動時間を延長できる


パワーバンクのデメリット・メリット


パワーバンクのデメリットは荷物が増えることでしょう。

X270以前ではリアバッテリーを本体に装着できたので、別途バッテリーを持ち歩く必要はなかった。

パワーバンク個別の重量は約300g。

Lenovo パワーバンク 重いけど・・・

X280の本体重量が約1.15kgなので・・・
パワーバンクとX280本体を合わせると1.45kg

X270以前の機種で内蔵3セル+リア3セル搭載で約1.4kg
最大容量のリアバッテリー72Whを搭載すると本体重量は約1.6kg

重量の点ではパワーバンクを持ち歩いてもさほど気にならない。


メリットはやはり、スマホも一緒に充電できること。

レノボ パワーバンク スマホも充電出来る

発売日にX280を購入したのでLTEには未対応。(現在はLTE対応にカスタマイズ可能)
出先でネットを使うときにはスマホのテザリングを活用してます。

テザリング使用時はスマホのバッテリーの減りが速い。

X280本体もそうですけど、充電するの忘れた!と
出かける寸前に気づくことが多いので、そんなときにも重宝してます。


パススルーバッテリー として使えるのも購入した理由の一つ。

将来、万が一、X280の内臓バッテリーがエラーになって認識しなくなった場合でもパワーバンクを内臓バッテリー代わりにして出先で使える。

バッテリー交換は修理扱いになるので、その間、X280本体が手元にないのは厳しい。
パワーバンクを用意しておけばとりあえずは出先で使える。


従来機種X270 以前のモバイルバッテリーとしても

ちなみにX270以前の角形長方形、スリムチップタイプの電源コネクタにもパワーバンクは対応している。(USB Type-C~スリムチップ変換コネクタが同梱)

パワーバンクの充電端子はUSB Type-C
ほぼすべてのThinkPadで使える。(スリムチップ、USB Type-Cが電源端子のThinkPadに対応)

試してはいませんが、他メーカーのノートPCでも使えると思われます。

従来機種のX270以前のリアバッテリーを予備で購入する場合、これからは汎用性が高いパワーバンク1つあったほうが様々な機種に使えて便利かも。

バッテリーの選択肢が増えるのはいいことですね。


Lenovo USB Type-C ノートブックパワーバンク(14000mAh)



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