ThinkPad X280が届いてすぐの頃
Windows10のシャットダウンがやたら遅い
ここ5年、ずっとThinkPadを使っていて感じたことない遅さ。
電源オフにしてすぐ画面は暗くなるものの
20秒程たって、ようやく電源のLEDランプが消える。
X280のストレージはもちろんSSDだけど、
ハードディスクでwindows7なのかと思うほど。
結局、Lenovo CompanionまたはLenovo Vantageを立ち上げて
システムアップデートでドライバを一括更新したら改善した
Lenovo Vantageでドライバ一括更新
Lenovo Vantageを立ち上げて
システム更新(System Update)をクリック。
※ X280購入時はWindowsストアアプリのLenovo Companionがバンドル(はじめからインストール)されていたが、Lenovo Vantageに自動的にアップデートされた。
CompanionとVantageは名称、デザインが異なるだけで、機能はほぼ同じです。
「更新プログラムの確認」をクリック
ご自身のX280のシステムに合わせてアップデートできるドライバが重要・推奨・オプション 3つのタブに分かれて一覧で表示される。
よく分からなければ全てにチェックを入れてドライバを一括でインストールするといいでしょう。
X280が届いてから今日まで、ドライバのインストール履歴。
シャットダウンが遅かった原因は定かではないけど、X280が届いた3月16日にドライバ更新をしたときには改善されなかった。
その後、4月3日にシステム更新をしたときに通常のシャットダウン時間に戻ったので、Intel Management Engineあたりが怪しいですね。
今回はシャットダウンが遅い現象を解消できましたが、
ThinkPadを使う上で起きる様々なトラブルは
ドライバ一括更新で改善されることが多い
無線LANがつながらない
USB type-CのPD(パワーデリバリー)が機能しない
LTEが途切れる
使用時に一瞬固まる
などなど、
トラブルに遭遇したときはまず
Lenovo Vantegeからシステム更新をしてみるといいでしょう。
ThinkPad X280が届いた X270と違いを比べながら10日間使ってみた