ThinkPad X280のHDMI端子を使って
ホテルのテレビでデュアルディスプレイ
普通はPC用の外部モニタにHDMIケーブルでつなげてマルチディスプレイが一般的ですが・・・
ホテルや会議室の備え付けテレビにX280をつなげればモニタやプロジェクター代わりに使える。
旅先の部屋についてまず、することの一つに
テレビにHDMI端子がついているか
ケーブルが繋げられそうかをチェック。
壁にテレビが固定されていて、HDMI端子に届かないこともありますが
今回のホテルでもなんとか外部モニタとして使う準備完了。
X280のHDMI端子は左側面、ちょうど真ん中あたりにある。
さすがにホテルにHDMIケーブルが置いてあるところはまずないので
3mのHDMIケーブルを持参してテレビとX280本体を接続。
テレビが大きすぎたり、デスクとの配置的に
逆に見にくくなる場合もありますがその辺はご愛敬(笑)
HDMIケーブルをつなげると音声はテレビから出力されるので
外部スピーカー代わりにBGMを流したり、
作業用にはX280のモニタを使い、写真の一括プレビューやチャートなど、閲覧用として大きなテレビに情報を映し出して、その都度使い方を変えてます。
VGAがなくなって3年。影響は?
HDMI端子の前、プロジェクター接続に必須だった映像出力端子がVGA(D-sub)だった。
2015年に発売されたThinkPad X250がVGA搭載の最後の世代、
X260以降はすべてHDMI端子に移行しています。
当時はビジネス用PCのThinkPadにおいて、
VGAがなくなるのはどうなんだろうなんて思いましたが・・・
HDMIが搭載された以降の機種の方が出張先のホテルなど便利に使えている。
唯一困るのが貸会議室のレンタルプロジェクターぐらいです。
いまだにVGAケーブルのみが準備されてる会議室もある。
ただ、プロジェクターにHDMI端子があるので、
HDMIケーブルを持参すれば手っ取り早くすむし、
USB type-CやHDMIからVGAへの変換アダプターを準備してもいいですね。
VGAへの変換アダプターを各種準備して持っていますが、
この3年で使ったのはほんの数回のみ(笑)
レノボのThinkPad販売担当が話していましたが
VGAをなくしてもさほど反響はなかったそう。
今では会議室に大型の薄型テレビが準備されていて
HDMIでPCとつなげてプレゼンするなんて場面も増えてきてます。
最近のテレビにはHDMI端子はあってもVGAはついてませんので
時代の流れとともに過去のポートとなりつつある。
すでに、HDMIが現在の映像出力端子の主流になってますね。
→ HDMI端子が便利なThinkPad X280をさらに詳しく見る