SSD交換したて のThinkPad X280を使っていたら、
バッテリー駆動時、黒っぽい画面を表示すると自動的に暗くなる
ThinkPadを初めて起動したときや、リカバリー後は、intelグラフィックス・コントロールパネルのディスプレイ省電力設定が有効になっている。
デフォルトだとバッテリー駆動時に消費電力を抑えるため、黒い表示をすると、明るさが自動調節されて暗くなる。
UIが黒いPhotoshopを使ったり、ブラウザでネットサーフィンを交互にすると、明るくなったり、暗くなったり・・・結構、気になる。
長らくThinkPadを使ってる方は、
あーそれね。とすぐお分かりかと思いますが、
たまにThinkPadユーザーの友人に聞かれるので
改めて、暗くならないようにする設定手順をご紹介。
まずはデスクトップを表示させ、右クリック
「インテル グラフィックスの設定」を選択
インテル UHD グラフィックスコントロールパネルが立ち上がったら、「電源」をクリック
左サイドバー 「バッテリー駆動」が選択されていることを確認して
ディスプレイ省電テクノロジーで「無効」をクリック
最後に右下の適用ボタンを忘れずに。
確認用のポップアップが出てくるので
20秒以内に「はい」を選択して設定完了。
これで、バッテリー駆動時に黒っぽい画面を表示しても明るさが変わらなくなった。
1度知ってしまえばどうってことないんですが、
最初はディスプレイの初期不良かと思ったほど。
今回はX280で設定してますが、ここ2,3年で発売されたほとんどのThinkPadで有効かと。
intelのiGPU(GPUがCPUに内蔵されているタイプ)なら他の機種も同じ設定です。
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