タッチパネル搭載の12.5インチ ThinkPad Yoga 260が届きました。
2、3時間という短い時間ですがさわってみて・・・
ファーストインプレッションをお届けします
→ ThinkPad Yoga 260のスペック・詳細情報
普段は12.5インチのThinkPad X250を使っているため
X250と比べてここがいいな。と思うところをまとめてみます
タッチ対応なのに薄くて軽い
X250は実測 1.43kg(フロント3セル+リア3セル SSD搭載)
Yoga 260は1.38kg
重さはわずか50gの差ですが、
厚さが2mm近く違うためコンパクト感をかなり感じました。
Yoga 260はパームレストや本体の材質がおそらく、マグネシウム合金、
天板はカーボンを使ってるため、片手で持ったときの剛性も十分。
軽くて薄いのに、しっかりしていて安定感があます。
この辺は堅牢性の高さを誇るThinkPadなら当然です(笑)
パームレストに樹脂製のポリカーボネートを使ってるX250より、
質感でYoga 260の方が高級感を感じました。(主観です)
タッチ式の指紋認証が抜群
Yoga 260にはスマホなどでも採用されている
タッチ式の指紋認証センサーが搭載されてます。
認証スピードと精度が抜群!
センサーにちょっと触れる程度で認証が完了。
時間にするとコンマ2、3秒でしょうか。
一度指紋を登録しておくと方向関係なく認証できるのも便利
親指を登録しておいて指を斜めにしてタッチしてもしっかり認証されました。
バックライトが明るさに合わせて自動点灯
ThinkPad X250ではバックライト搭載のキーボードだけど
点灯するのを忘れて、あまり活躍する場がないのが現状。
Yoga 260はバックライトAutoモードがあって
回りの明るさに合わせて、点灯したり、消灯してくれる。
これは便利な機能!キートップもよごれにくくて
もちろん、打ちやすいキーボードです。
ノートに書くようななめらかさ
初めてデジタイザを使ってみたんですが
Windowsに標準でついてるペイントで手書きしてみると・・・
いやーこれはびっくり。
ボールペンでノートに書くのと同じようになめらかな書き心地。
今後どうやって使おうか考えるのが楽しみなペン機能です。
排気口が背面にあって静か
Yoga 260の排気口は本体の背面にあります。
ファンが最大に回っても直接耳に入りにくいせいか
ThinkPad X250より静かに感じました。
電源状況のLedがついて便利
Yoga 260にACアダプタを接続すると通電を表す
Ledランプが緑に点灯します。
バッテリー残量が80%までは黄色、それ以上だと緑と
充電状況が分かるようになったのがいいですね。
X250は電源状況のインジゲーターがなくて、どのぐらい充電出来てるかは電源を入れてみないと分かりませんでした。
レノボのロゴが目立たない
ThinkPadを長く使ってる方は
俺のPCはレノボじゃなくてThinkPadなんだよね
と自負されてる方も多いかと存じます(笑)
Yoga 260の天板にあるレノボのロゴが黒塗りで目立たないのはちょっとうれしい?!
性能には全く関係ないですけど大事ですよね(笑)
ThinkPad Yoga 260を初めて手にとって、
X250との違いや感じたことをざっとまとめてみました。
ちょっとの時間ですがYOGA 260を操作したり、本体内部を分解してみたところ、14インチのThinkPad X1 Carbonに作りや材質が近いなと感じました。
液晶が360度回転する機構はX1 Carbonにはありませんが、今月、ワールドワイドで発売されるThinkPad X1 Yogaの12.5インチ版がYoga 260と言えそうです。
ThinkPad Yogaの印象って・・・個人的にはかなり薄かったんですが
実機を手にしてみて予想以上の質感と機能でちょっと驚きです。
これから、使い込んでいくのが楽しみな機種になりました。
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ThinkPad Yoga 260が届いた X250と比べて良いところ
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