ThinkPad X270のSIMサイズはMicro SIM(マイクロSIM)
nanoSIM、標準SIMの真ん中に当たる大きさです。
昨年購入したThinkPad X1 TabletがレアなLTE対応だったため
LTE通信用にDMMモバイルと契約。SIMサイズがnanoSIM・・・
このままだと、X270では使えないので
nanoSIM変換アダプターをamazonで購入。当日届きました。
sim アダプタ、TechRise 5点セット sim変換アダプター SIMピンとSIMカードフォルダ付き
nanoSIM → microSIM
nanoSIM → 通常SIM
microSIM→ 通常SIM
3つのアダプターとSIMスロットを取り出すためのピン。
やすりまでついてわずか400円程度。
プライム会員だったので、送料無料なんだけど、
これ、利益出るのだろうかと心配になるほど安い(笑)
早速、X1 TabletからDMMモバイルのnanoSIMを取り出して変換アダプターへ。
アダプターは金属製でしっかりしてる。
nano SIMがあっさり入る。
きつくもなく、緩くもなくちょうどいいサイズ。
やすりもついていたけど不要でした。
金属の塗装は最初からはげてましたけどその辺はご愛敬
サイズさえしっかり合ってくれれば文句ないです。
LTE対応のX270は記事を書いてる現時点でまだ届いていませんが、
筐体、SIMスロット位置が同じ従来機種のX260でテスト。
まずは右側面にあるSIMスロットを取り出す。
nanoSIM変換アダプターに付属していたスマホ用のSIMピンを刺すも、短すぎて使い物にならず。
もしかしたら、LTE対応のX270にはスロット取り出し用のSIMピンがついてるかもしれませんが・・・
今回はゼムクリップをピン代わりに使います。
クリップを伸ばしてSIMスロット右側の穴に差し込むと、
簡単にスロットの取り出しが可能。
切りかけを合わせつつ、
アダプターを取り付けてMicroSIMとなったカードをスロットにのせる。
どうやらX270に挿入するSIMカードは端子部分が下になるようです。
切りかけがあるので方向を間違えることはありません。
アダプターをつけてる分、nanoSIMが平行にアダプタから寸分の出っ張りもないようにしておくのが唯一のポイントかな。
あっという間にnanoSIMのSIMカードに
変換アダプターをつけて、X260に装着完了!
もちろん、LTEに対応していないX260なので
電源をつけてもなにもおきませんが・・・
WWANカード搭載、LTEに対応したX270ならば
これで、どこでもネットが可能になるはずです。
追記: 実際にLTEを使ってみました
→ ThinkPad X270 LTE対応の使い心地
nano SIMでよかったかも
これ、あとで思ったんですが、nano SIMでよかったかも
X270で今後、ずっとSIMカードを使うというのならmicroSIMでもいいけど・・・
私のようにいろいろな機種でSIMを使い回す場合や、X270の後継機でさらに薄型軽量化されたときにnanoSIMであれば、アダプターをはずせばいいだけ。
microSIMの場合は自分で切り取るかSIMサイズ変更をしなくてはならず面倒になります。
X270をLTE対応にして購入された方は今後の機種の使い回しなどを考慮してSIMサイズを決めるといいでしょう。
ThinkPad X270を買った LTE PCIe-NVMe SSDを選択