ThinkPad X260からマルチタッチ液晶に対応しないようです。
タッチ対応の12.5インチなら ThinkPad Yoga 260 になります
→ ThinkPad X260のスペック・詳細情報
X260の前モデルX250ではマルチタッチ対応液晶を含め
5種類のディスプレイから選択することが出来ました。
利用シーンに合わせて幅広い選択が出来るのは利点でしたが
マルチタッチにすると重量が重くなったり液晶が1mm厚くなったり、
価格も1万円ほど高くなり、タッチ対応液晶を選択するのは
なんとなく、敷居が高いイメージだったんですよね。
1月28日にThinkPad X260が発売されるにあたり、
今回はFHDのマルチタッチ液晶を選ぼうと考えてました。
そう思ったのもYoga 260のマルチタッチ液晶を使ってみて
ブラウジングのスクロールにタッチがあると便利だったから。
ピンチして拡大するなど思った以上に使いやすい。
X260がタッチパネル非対応となったのは残念でもありますが
なければないで、致命的に困ることはないのが現状。
マルチタッチ対応ならYoga 260
マルチタッチ対応液晶が欲しければX260より
軽くて薄いThinkPad Yoga 260を選ぶことになります。
古くからのThinkPad Xシリーズユーザーにとって
なぜか、Yogaって機種名に若干の抵抗感がありますが(笑)
キーボードの打ちやすさや使いやすさ、堅牢性など
ThinkPadクオリティを維持していることはもちろん、
材質ではX260よりもYoga 260の方が高級感があります。
実際にX250からYoga 260を使ってみて
何の違和感もなく、むしろ、手にする楽しさが増えた機種です。
2.5インチのHDDやSSDが搭載できなかったり
バッテリーが交換できなかったりと拡張性はX260より劣りますが
携帯性や使い勝手は抜群のYoga 260。想像を上回る出来でした。
ThinkPad X260は物足りないけど・・・
今回のX260モデルチェンジでなんとなく物足りなさがあるものの、
ThinkPadの大黒柱としてX260ブランドイメージを保っていくのかなと。
全部のせ、みたいにあれこれと機能を凝縮したPCが増える中
ThinkPadは機種ごとに使う人を明確にわけてきてるなという印象。
ThinkPad X260はシンプルな構成になりつつあり
大定番 ThinkPadとして役割を全うすべく
古くからのクラシックThinkPadユーザー
ビジネスマンや仕事でPCを使う人にとって
選びやすい機種になるのではと感じています。
→ ThinkPad X260をさらに詳しく見る
→ ThinkPad Yoga 260をさらに詳しく見る
ThinkPad X260 液晶はタッチパネル非対応 かわりはYoga 260
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