2015年2月に購入したThinkPad X250の米沢生産モデル。
購入から4年が経過して、久しぶりに電源を投入したけど、問題なく起動。
用途を変えながら今も使っている。
1年前にSSDを最低限の128GBに交換
SSDを交換して再セットアップしたこともあり、購入時のOS、Windows8.1のまま。
当時は物議をかもしたタイル型のスタートメニューですが今となっては懐かしさも感じます。
この時はまだ日本語キーボードを使っていたんですよね。
X250を最後に英語キーボードに移行。
エンターキーやスペースキーが横長なおかげで、ホームポジションをより動かさずタイピングできる。
今となってはUS配列にカスタマイズが必須になってます。
あと、X250のトラックポイントで作業して思ったけど操作性が抜群。
X280からキャップの高さが半分になって感度(速度)がいまいちと感じてるだけに、このころのThinkPadは使いやすい。
現在、X250の使い道は暗号資産(仮想通貨)のウォレット専用としてたまに起動する程度。
セキュリティー上、通常作業用のThinkPadとは完全に切り離してます。
ウォレット用に使うPCは安いもので十分なんてことも言われてますが、コインによってはある程度のマシンパワーが必要なものもある。
X250はCPUがcorei7 メモリ8GBでちょうどいい感じ。
データは保存しないので、SSDの容量は128GBでも多いぐらいです。
いざというときにいつでも持ち出せる12.5インチのコンパクトサイズというのもポイント。
たまに使う程度なら液晶サイズの小ささが気になることはない。
むしろ、保管場所に困ることなく、取り回しのしやすさが光ってます。
新旧 X250 X280 X390 を並べてみる
せっかくなのでX250の後継機にあたる
新旧12.5~13.3インチのXシリーズを見てみましょう
X250からX270までは本体サイズが同じ。
X280、X390を並べることで、この4年の本体の変化を見ることができる。
X280で重量が軽くなり、1.1kg台へ。
薄くなり、天板にカーボン素材が採用されたりと、格段に高級感がアップ。
X390で12.5インチから13.3インチへ。
横のサイズはあまり変わらないけど、縦(奥行き)は長くなりました。
13インチになってもX390は1.2kgをかろうじて割ってますので重量面では年々進化してますね。
一方でX280とX390はSDカードスロットがmicroSDのみ。
バッテリー完全内臓、メモリ交換不可になったりと軽量化のしわ寄せは随所に見られます。
X250~X270ではメモリ交換ができたけど・・・
X280以降、常に16GBで購入していて、購入初期費用が高くなるうえに、今回のように用途を絞った時にオーバースペックになるなと感じる。
時代の流れでしょうがないんでしょうけど、
長く使う上ではメモリは交換できるほうが便利ですね。
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