ThinkPad X1 Carbon 2017 HDMIでデュアルディスプレイ ホテル編


ホテルにWiGigドックを持ち込んでデュアルモニタ・・・
の、つもりが、なぜかThinkPad X1 Carbon 2017とつながらない。

ThinkPad X1 Carbon HDMI端子をつなげてデュアルモニタ

早々にあきらめて、
本体のHDMI端子からデュアルモニタすることにした

もちろん、手持ちのX1 CarbonはワイヤレスLANアダプタが
インテル Tri-Band Wireless-AC 18265でWiGigに対応しています。

これが、事務所や自宅なら原因究明するところですが
出張先や出先では余計なことをしないのが一番。

WiGigにこだわると、どつぼにはまって時間を無駄にする可能性が大きいのでここはすっぱりあきらめるのが過去の経験上得策です。


ThinkPad X1 Carbon 2017の左側面には
フルサイズのHDMI端子が搭載されている。

x1 Carbon 2017は左側面にHDMI端子がある

HDMIケーブルさえ持っていれば、本体とホテルのテレビにつなげて簡単にデュアルディスプレイが可能。

HDMI接続時には音声も同時に出力されるので
大きなテレビのスピーカーから音が出ます。

HDMI出力をすると音声がテレビから流れる

作業時にはBGMにアマゾンプライムミュージックを再生。

テレビの性能にもよりますけど・・・
大きなTVなら、そこそこいい音が出ることが多いので
外部スピーカー代わりに使うのもおすすめです。


ホテルのテレビを外部ディスプレイとして使うときに
多少、気になるのが解像度の違い。

古いテレビだとHD液晶(横幅1000px)程度のこともあり、
X1 CarbonのフルHD(1920×1080)よりも小さいことがほとんど

外部ディスプレイの方が表示範囲が狭いことに
最初はちゅうちょしたものですが慣れればなんてことはない。

最近はテレビには解像度が特に関係ないスカイプ、ラインチャットやチャート画面を割り当てて、常に表示しながら・・・

実作業はX1の液晶というパターンが多い。

テレビにはチャートなどを表示

動画編集の時は映像のプレビュー画面のみを
大きなテレビに表示させて編集作業はX1の画面を見ます。


ちなみにホテルの部屋でデュアルモニタ環境にするなら
HDMIケーブルの長さは3mぐらいがちょうどいい。

HDMIケーブルをX1 Carbon 2017に接続

1-2mだとデスクに届かない場合があるし
5mだと今度は長すぎてかさばります。

HDMIケーブル1本あるだけで出先のテレビに出力できるので
会議やプレゼンなど画面を共有したいときも重宝します。


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