ホテル内のカフェで待ち合わせ。
満席なこともあるので、予定より早めに到着。一仕事することにする。
バッグを開いて、あれ、PC持ってきたっけ? と一瞬、錯覚するほど、よい意味でバッグ内では存在感がないThinkPad X1 Carbon 2017。
薄くて軽いノートパソコンは今時、いくらでもあるけれど、液晶部分を持っただけで壊れるぐらい貧弱だったり、ボディがペラペラでキーボードの打ち心地が残念だったりする。
1.1kgのX1 Carbon 2017を取り出して起動すれば、スタイリッシュなたたずまい。存在感も抜群です。
ThinkPadはビジネスで使われることを前提として開発されているPC。
フラグシップモデルのX1 Carbonは高級モバイルPCの位置づけですから、ただ、薄くて軽くてかっこいいだけではない。
キーボードは底づき感が柔らかく、静かでしっかり打ち込める。
ボディの剛性や堅牢性が高いのもポイント。
国内、海外、いろいろな場所に持ち運んでいるけど、壊れることなく、快調に動いてます。
昔のThinkPadといえば、ビジネス向けのイメージが強かった。
使いやすいけど、かっこよさとはかけ離れた質実剛健なPCでした。
ホテルで身なりの整った経営者、事業家っぽい雰囲気を醸し出してる方を観察していると、ブランドバッグからMacbookというパターンが圧倒的に多い。
以前は高級ホテル内のラウンジでThinkPadをひらくと、ちょっと場違いな感じもありましたが・・・
X1 Carbonならラグジュアリーな空間にもマッチしてます。
X1 Carbonで大人の階段のぼる!?
いままで、PCバッグはポケットがたくさんあって、丈夫で持ちやすい物を好んで使っていました。
30代も後半にさしかかり、周りが経営者や事業主だったりすると、持ち物で恥ずかしいと感じる場面も増えてくる。
そんなこともあって、ブランドには一切興味がなかったけど、ヴィトンのブリーフケースにX1 Carbon 2017を入れて、この1年ほど持ち運んでいます。
価格がそこそこなビジネスバッグなら買い替えればいいと割り切って、ガンガンバッグにものをつめこむけど・・・さすがに今回は型崩れしないように入れる物を厳選して持ち運んでます。
本体が1.1kgと軽いX1 Carbonでよかった。
高価な物を買うといままで気にしていなかったことを考える必要があり、バッグをこすらないよう大事に扱ったり、床に置かないようにするとか、面倒なこともある。
ただ、慣れれば心地よかったりもする。
大人の階段を上る演出にX1 Carbonも一役買ってくれています(笑)