ThinkPadとレノボのキーボードを打ち比べ。違いをすぐに感じた

レノボのY50というゲーミングノートパソコンをお借りしたので
まずはキーボードの打ち心地をチェック。



触ってすぐに違和感を感じます

普段はThinkPad X250の打ちやすいキーボードに慣れ親しんでいるせいか、Y50はスペースキーが打ちにくい。


Y50のキーボードはスペースキーが真っ平ら




一方、ThinkPad X250のスペースキーはこんもり盛り上がってます。



このわずかな違いが違和感の原因だったようです。

ThinkPadのキーボードだと親指をのせるだけで
スペースキーを押し込める感覚ですが、

Y50だと、いちいち押しに行く感じがします。


とは言ってもThinkPadのキーボードと比べての話で、
Y50のキーボード自体もキーが湾曲していて打ちやすいです。



打ち心地としてはThinkPad X1 Carbonにちょっと似ているかも。

ただ、Y50はキーの湾曲具合が浅いため、
タイピング時の指のホールド感はThinkPadの方が上です

15インチクラスなのにキーピッチが狭かったり
テンキーの配列が微妙だったり、気になる部分はありますけど

ゲームを目的に作られたノートパソコンですから
キーボードへの考え方も、コンセプトも違うんでしょうね。

ThinkPadとレノボのキーボードでキータッチは異なり、
作り自体が全く別物のような感じも受けます。




用途が全く違うPCのキーボードなので
あまり、比較対象にはならないのですが・・・

がしがし、キーボードを打つ作業が多いのなら
やっぱり、ThinkPad。餅は餅屋ですね。


ThinkPad とレノボの違いは？同じメーカーだけど・・・

ThinkPad X250のキーボードってどう？