ThinkPad X1 Yogaが米沢市のふるさと納税返礼品に採用
2月17日より、ふるさと納税サイトで募集が始まります。
今回募集されるThinkPad X1 Yogaは3モデル
24万円以上の寄附 → スタンダードパッケージ
CPU:Corei5-6200U メモリ8GB SSD:192GB SATA
27万円以上の寄付 → 高性能パッケージ
CPU:Corei7-6500U メモリ:8GB SSD:256GB SATA
30万円以上の寄附 → 高速SSD搭載パッケージ
CPU:Corei7-6500U メモリ:8GB SSD:256GB PCIe-NVMe
ふるさと納税 大ブレイクのワケ
2015年4月からワンストップ特例制度により、確定申告をしなくてもふるさと納税で税金の控除が出来るようになったので、事業主でなくても気軽に寄附して返礼品を受け取れるようになりました。
2015年はふるさと納税が大ブレイクした年といってもいいかも。
関連書籍も続々と出版されていた。
昨年、ThinkPadの米沢生産モデルではX250とX1 Carbonが返礼品として採用され、募集開始日からすぐに定数を超えて締め切りになり、大人気のようでした。
X1 Yogaでいくら税金が軽減される?
24万円の寄附でX1 Yogaのスタンダードパッケージを返礼品として選んだ場合、上限でいくらぐらいの税金の控除があるか所得別に試算してみる
給与収入 (源泉徴収票の「支払金額」) |
所得税 控除額 | 住民税 控除額 |
350万円 | 12,100円 | 62,200円 |
400万円 | 24,300円 | 70,000円 |
500万円 | 24,300円 | 86,000円 |
600万円 | 48,600円 | 102,000円 |
700万円 | 48,600円 | 118,800円 |
800万円 | 48,600円 | 136,800円 |
※配偶者、扶養家族、社会保険料がなしの場合
※ワンストップ特例を使用した場合は所得税の軽減額が住民税に移行する
※実際の控除上限金額は、今年の収入・所得・控除によって算出されます
※あくまで参考値です シミュレーションはふるさと納税サイトへ
ふるさと納税?買う?どっち?
レノボの直販で返礼品のスタンダードパッケージと同じ条件にしてクーポンを適用した価格とふるさと納税で軽減される税金を差し引いた本体価格を比べると・・・
年収800万以上であれば実質、自己負担金2,000円程度(課税所得に応じて変動)でThinkPad X1 Yogaが手に入ることになる。
※2016年2月14日現在の試算です。クーポン割引率や扶養家族等、条件によって変動しますのでご参考までに。
実際には2016年に米沢市に寄附をして返礼品を受け取った場合、税金の軽減は2017年の3~4月とかなり先になります。
所得税は還付されるので自分の口座にお金が戻ってきますが、住民税は還付ではなく、次の年の住民税分から差し引かれるので税金を先払いするような格好になるのでご注意を。
いずれにしても、2月17日から始まるThinkPad X1 Yogaのふるさと納税返礼品は人気がありそうです。
→ ThinkPad X1 Yogaのスペック・詳細情報を見てみる