デルのLaitudeなど、ビジネスモデルのノートPC開発にも携わっている方にお話を聞く機会があった。
話の流れでThinkPadのことをどう見ているのか聞けたのでシェアしますね。
ビジネスシーンではThinkPadに絶大な支持があるというのはデルの中の人も、認識をされていました。
その中で、長い間、ThinkPadを見ているらしく、過去の機種と比べるとX250は材質などのクオリティを落とすことでコストダウンをはかっているイメージだと。
カーボン素材とマグネシウム合金を使っている14インチのThinkPad X1 Carbon と比べるとX250ボディの材質は劣りますが、極力安っぽく見えないような工夫をしているなというのは感じます。
あとはThinkPad X250の有線LANポートが側面についているのは意外と邪魔になるかもと。話をしていた。
デルのビジネスノートパソコンはLANポートや電源端子が背面にまとめられているのもポイントだとか。
ThinkPad X250 は電源端子が左側面、有線LANポートが右側面と左右ごっちゃになっている。
各種端子の位置は、ThinkPadを使い慣れて気にならなかった。
確かに言われてみると、電源端子と有線LANケーブルをつなげるとThinkPadがケーブルに自由を奪われたようになり、見た目がすっきりしないかも。
デルのノートPCで一つ気になったのは一番よく使うエンターキーやバックスペースキーが極端に小さい。
キーストロークも深めにとられていて、打ちやすいのにもったいない。
知らなかったんですが、デルのビジネス用ノートパソコンもThinkpadと同じようにコンシューマー用とは全く別に開発をしているそうです。
デルとThinkPadではノートPC開発のプロセスや考え方がそれぞれ違うので、デルの担当者からお話を聞けてかなり新鮮でした。
ThinkPad X250に比べるとLateitude 12 4200シリーズは価格が高い。
差額分の価値をどこに見いだすかは人それぞれというところです。
個人的にはやっぱり・・・
ThinkPadを使ってるのでどうしても、レノボ寄りの感想になりますが、デルのビジネス向けのノートパソコンを手に取ってみて感じたのは・・・
価格・機能性・実用性などトータルして考えると、モバイルビジネスノートパソコンの開発力はThinkPadの開発部門である大和事業所に軍配が上がるかなと。(主観です)
過去、デルのノートパソコンを使っていたこともあって、当時使っていた理由は圧倒的なコストパフォーマンスと、余計なソフトが入っていないシンプルな本体構成でした。
ビジネスでノートPCを使う上ではコストパフォーマンスとすぐに現場に投入できるシンプルな構成は必須条件です。
必須条件+アルファ(トラックポイントや堅牢性、打ちやすいキーボードなど)を乗っけているのがThinkPadだなと思いました。
だからこそ、ThinkPadを使い始めて10年たとうとしている今でも使い続けてます。
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