普段は12.5インチの ThinkPad X250 を使っていますが、
サイトタイトルにもなってる軽量、薄型のX240sも
イベントなどで複数台のPCが必要なときに重宝しています。
今日現在(2015年10月16日)X240sに変わるような
12.5インチの薄型軽量版は発売されていません。
最近、ご質問をしてくださる方に増えているのが
「ThinkPad X240sの後継機、X250sは出ないんですか」
「ThinkPad X260sって販売予定はないんですか」とのお声。
私自身、レノボの関係者ではなく、あくまでも
ThinkPadユーザー、一個人としての予想や願望を
ブログに書かせていただいているので・・・
X250の軽量、薄型、材質高級版といえる
ThinkPad X250sやX260sが発売されるかは全く分かりません。
ただ、日本のThinkPadユーザーにとって12.5インチの
軽量、薄型版はかなりニーズがあるんだなと感じております。
実際にX250を持ち運んで使っていても、
持ち運ぶのならX240sの方がいいなと思うこともあるんですよね。
X240sの問題点はクリック一体型の
パコパコ音がするトラックパッド。
これさえなければX250を買う必要なかったんじゃないかと思うほど。
そんな中、ツイッターで まるこすぎ てんふー さんより
なるほど!これはいい!と思った返信をいただきました
@thinkfan24 そう、電車の座席で広げるには14インチは大きいのですよ。12.5インチのX1carbonが欲しいです。
— まるこすぎ てんふー (@tenfu2tea) 2015, 10月 14
X240sとX240が同時に発売されていたときって
何が違うのかよく分からないという方が多かったのですが
12.5インチバージョンのX1 Carbonが出たら
X250との棲み分けがしっかりできるのではと勝手に思ったり。
12.5インチ軽量版が発売されない理由
なんで14インチのX1 Carbonがフラグシップ機(メーカーの象徴的な製品・技術の総力をあげて作った製品)になってるんだろうと疑問に思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
その理由の一つとして考えられるのが
世界的(特にアメリカ)に見ると、
モバイルPCの主流は14インチです。
海外に行って空港やスタバに入ると分かりますが、
ほとんどの外人さんが持ってるPCは14インチ以上です。
世界的なメーカーのレノボですから、
世界戦略として14インチに主力を置く傾向にあるのかも。
ただ、日本で売れているのは12.5インチのThinkPad X250。
ThinkPadの米沢生産モデルが発売され
日本の大和研究所でThinkPadが開発されているのですから、
日本のユーザーにマッチした、
ThinkPad X260sや12.5インチ版のX1 Carbonなど、
米沢限定モデルとして発売してもいいんじゃないかと。
一個人としての勝手な願望や妄想ですが、
日本のThinkPadファンがワクワクするような
12.5インチの軽量薄型版が発売されるといいなぁ。
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ThinkPad X1 CarbonとX250を持ち運んでみて、どっちを選ぶ?