発売日の3月20日に購入した13.3インチのThinkPad X390
当初の納期が2~3週間となっていましたが・・・
買ってからわずか10日間で実機が届いた
配達済みの日付が3月31日になってますけど、30日に不在表が入って受け取ったのが31日。
出荷済みの日付は製造された工場からの出荷日です。
過去機種のX250 X260 X270 X280と常に発売日に購入してますが、工場が休む時期と新学期が重なって、1ヶ月ほどかかっていた。
それだけに、X390は早く届いて驚いた。
今回は海外生産モデル。日本に到着して税関検査後、いったん、品川のlenovo配送センターに集められてから購入者に届けられるので、出荷から5日~7日程度かかる。
これが米沢生産モデルなら出荷から1日~3日程度で到着します。
同じ出荷日なら米沢生産のほうが短納期になりますが、工場の稼働状況で海外、国内どちらの出荷が速いかは時期にもよる。
例年通りなら、発売から2~4か月後に米沢生産モデルが発売開始になるので、X390もそのうち取り扱われるかもしれない。
おおまかなX390の納期はレノボオンラインショップの販売ページで直販モデルごとに確認ができます。
以前は14日間とか日数がしっかり明記されていたが、昨年あたりから2~3週間というざっくりした表記になった。
より詳細な納期は購入後、決済してから数日たつと、注文ステータスからいつ頃届くのか確認可能です。
なぜ、早く届いたのか
早く届いた理由は結構簡単に推測できて・・・
いつもは2月の上旬ごろ販売開始し、中国の工場が一斉にお休みに入る春節をまたいでいたため、納品が遅くなっていたと思われます。
あと、毎年一緒に発売開始になるフラッグシップのX1 Carbonが今年は6月発売予定と時期がずれているため、新機種の投入数がへり、工場の稼働状況的にも余裕があったのかも。
X390に関しては毎年2月の発売からは遅れたけど、結果的に納品される時期は過去の機種とさほど変わらないのでよかった。
今年はThinkPadの発売スケジュールを多少考えるようになったのかも(笑)
余談ですが、納期を少しでも早くしたいなら、なるべく余計なカスタマイズをしないのも一つの手段。
というのも2年前、X270を同じタイミングで2台購入したとき、NFC付きにカスタマイズした機種が5日ほど遅れて届いた経験があります。
使わなそうだけどとりあえずカスタマイズしたら、納期が遅くなって、あーだったらNFCなしでよかったなと当時思った(笑)
今回のX390でもこりずにNFC付き、LTE対応で購入しましたが、わずか10日間で納品されたので、運が良かったのかlenovoの製造管理がしっかりできていたのか・・・
パーツによっては納期が遅くなることが明記されているものもあるので、カスタマイズ時はよく見ながら購入するとよいでしょう。
さて、これからX390を開封するとします。楽しみだー。
→ ThinkPad X390 の納期を確認する