海外に行くと空港やラウンジでThinkPadを目にする機会が多くなる。
シンガポール滞在中にも様々な場所で見かけた。
スイソテル ザ スタンフォード スカイバーの前でThinkPad X230
演題のようなカウンターに放置されていた。
ちょうど行った日はバーが閉まっていたので、営業時間中やイベント時には受付用端末として使用されるのかも。
X230のキーボードはAやSキーあたりが使いすぎて変形しているほど。
現場で使い倒した後に今の役目を果たしているのかもしれない。
スカイバーがある70階からの眺望はなかなかのものでした。
夜はさらに雰囲気が良くなるんでしょうね。
2013年に発売されたX230。
世に出てから6年以上たってますが、技術屋さんが参加するようなIT系の企業イベントではよく見かけます。
さすがにX200やX200sは見かけなくなったけど、X220やX230あたりはまだ現役の企業も多いのでしょう。
Windows7のサポート期限がくる2020年1月までには入れ替えが進みそう。
続いてシャングリラホテルのラウンジにあったThinkPad X270
こちらは2017年発売。今販売中のX280の1世代前の機種。
一昨年はメインで使っていたのでパッと見ただけで愛着がわく(笑)
X270をみてテンションあがったあとに、人気のアフタヌーンティーをいただきました。
雰囲気も良く居心地もよかった。
ホテルなど、こういったところで見る機種としてはX270は新しい部類かも。
たまに海外の受付でThinkPadをみかけることがあって、イギリスの某有名ホテルではX1 Carbonが使われていたりする。
今回、シンガポールのホテル内で見かけたThinkPadはいずれも12.5インチ。
受付のスペースを有効活用しつつ、取り回しもしやすいので重宝されそう。
どちらも、LANケーブルでつながれていたあたり、企業にとってはLANポートが標準装備されてるほうが使いやすいんでしょう。
事務所に戻って、X230とX270 今販売中のX280を並べてみる。
X240~X270は同じ筐体なことを考えると2013年から5年間のX2xxシリーズの変化が見て取れる。時代を感じますね(笑)
縦と横のサイズは5年たってもほぼ同じ。
X230とX270の重さはそれほど変わらない。
容量あたりのバッテリー駆動時間は伸びているので持ち運んで使いやすくなった。
X280で一気に薄型、軽量化されて、取り回しは抜群になった代わりにバッテリーは内蔵、フルサイズのSDカードスロットがなくなり、メモリも交換できなくなった。
やはり、軽量・薄型化とトレードオフになってる部分も多い。
モバイルノートPCのトレンドは薄型軽量、ポートは超簡素化で拡張性はほぼなしが多い中でX280は頑張ってるほうですね。
ここにきて、X280の後継機の話題もちらほら耳にするようになりました。
どうやらX290は発売されず、12.5インチのThinkPadは撤廃。
重量はX280とほぼ同じで13インチになるなんてリーク情報もあります。
薄型軽量化と性能の進化は行くとこまで行ったという感じなのかも。
X2xx系としてはX280が最後になるのか!?
12.5インチの後継機となるXシリーズのリリースが楽しみです♪
ThinkPad X280が届いた X270と違いを比べながら10日間使ってみた
シンガポールのホテルでThinkPad X230とX270
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