ThinkPad X280 購入時のSATA 128GB SSDから
WD(ウエスタンデジタル)SATA 250GBに交換。
高速なPCIe NVMe SSD(PCIe3.0×4)にも対応していますが
発熱・消費電力が高いため、
今回はバッテリー駆動時間重視でSATA SSDにしました。
この夏は特に暑いのでSSDの温度も心配ですし・・・
今年(2018年)2月に購入した
WD(ウエスタンデジタル)製のSATA 250GB
今買うなら、500GB や 1TB を選んでると思う。
わずか5ヶ月で2割以上、価格が安くなってます。
上記動画はSSDを交換する部分だけです。
実際にWindowsを復元する場合は大きく3つの手順が必要。
・リカバリーメディアを作る
・SSDを交換する(上の動画)
・リカバリーメディアからwindows を復元する
SSD交換作業自体は30分もあれば十分できますが、
リカバリーメディアの作成と復元にはそれぞれ1時間ほどかかるので、ゆったり見積もって3時間ほど、ゆとりがあるときにSSD交換作業をするとよいでしょう。
X270からX280にフルモデルチェンジし、
薄型軽量になった影響が内部にもでていて・・・
SSDの規格はM.2 type2280
安価で種類も豊富な2.5インチHDDやSSDが使えなくなったのはデメリットとも言える。
ただ、開けずらかった裏蓋はT460sから採用されている裏蓋の機構にかわり、劇的に開けやすくなった
ネジの本数も8本から5本に減り、内部メンテナンス性も向上しました。
裏蓋開封のポイントとしては、
ねじを緩めてもパームレスト側に隙間がほとんどできない。
爪が入らない場合は角に使わなくなったクレジットカードや会員証などを突っ込んで引き上げると簡単に裏蓋が開きます。
X270以前の裏蓋の開けづらさを知ってるだけに、
X280はSSD交換も鼻歌交じりでほんの数分でできるように(笑)
おそらく、10回以上、SSDをあれこれ、抜き差ししてます。
でも、X280自体、頻繁にSSDを交換するよう設計されていないとのことです。
いまのところ、なんともないですが、裏蓋が簡単に開くからといって、私のようにむやみやたらにSSDを交換しないほうがよさそう。
そもそも、SSDの交換はすべて自己責任。
もちろん、メーカーの保証対象外です。
SSD交換が不安な方や、時間がもったいないと感じるなら、
最初からレノボの直販で必要なストレージをカスタマイズするほうがよいでしょう。
→ ThinkPad X280のSSDをカスタマイズ