Corei7-6600Uが搭載された ThinkPad X260 を使って動画編集
Adobe Premere CS6についている Medeia Encorderで
動画を変換すると、どれぐらい時間がかかるのか計測してみた
編集元ファイルはフルHD(1920×1080)AVCHD規格
最大28Mbps フレームレートは60p。
業務用カメラHXR-NX3の一番きれいな画質です。
YouTubeアップロード用を想定して
H.264形式、フルHD出力設定にして、エンコードしたところ・・・
3分の映像の書き出しに4分36秒。
60分の映像だと、1時間38分19秒でした
撮影したままの映像に簡単なテロップや
映像のつなぎに効果を入れた程度で上記の時間
映像に画質・色調補正をしたり、PinP(いわゆるワイプとよばれるもの)するとCPUの処理が一気に増えるので変換時間も長くなります。
試しにRGBカーブで色調を変えた3分の動画を変換してみると・・・
13分もエンコードに時間がかかりました。
この変換時間を見て分かるとおり、
出先で編集、公開をするときはなるべくそのままの映像を出せるように撮影してます。
動画エンコード時のX260 CPU動作周波数をみてみる。
ターボブースト機能が働いて、通常のCPU動作周波数2.60GHzのところ、2.84GHzあたりで、処理がされていたようです。
感覚的には前機種ThinkPad X250のCorei7-5600Uと処理時間がさほど変わってない気がする。
私の場合は動画変換時間をなるべく短くしたいので
いつも、最上位のCPUを直販でカスタマイズしてます。
Corei5だと、i7の1.2~1.5倍は長く変換時間がかかると思われます。
それにしても、以前は1時間の動画を変換するのに、
2時間以上かかっていた記憶があります。
その頃から比べると出先での撮って出しがやりやすくなりました。
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X260 Corei7-6600Uの動画変換時間 Adobe Medeia Encorder
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