ThinkPad X260 のバッテリー稼働時間を実測。
結果は・・・9時間37分 でした
フロント3セル(24wh)+リア3セル(24wh)バッテリー
CPUはCore i7 6600U、SSD搭載で液晶の明るさは40%で計測
バッテリーベンチマークソフトを利用し、20秒に1回webサイトを閲覧して10秒に10キーを打ちながらの計測。
CPUにほとんど負荷がかからない状態でのバッテリー駆動時間です。
実際にX260を使う場合、9時間以上同じ作業を続けることはほぼないわけで、ソフトを立ち上げたり閉じたり、一度電源を切ったりするとだいたい、6~8時間ぐらいだと思います。
外出先でのバッテリー駆動時間
昼過ぎ、13時ごろから外出先でX260を立ち上げて、webサイト閲覧、テキストエディタを使っての文字打ち、たまにPhotoshopを使って簡単な写真加工。
5時間後、18時のバッテリー残量が31%ほどでした。
X260になってCPUが進化し、さらに省電力になったのかと思ったけど、前モデルのThinkPad X250とバッテリー駆動時間はほぼ同じです。
Thinkpad X260 JEITA2.0のバッテリー駆動時間
Core i7-6600U:約 7.6時間
Core i5-6300U:約 8.4時間
Core i3-6100U:約 11.4時間
JEITA2.0の数字が実働に近い駆動時間かなと感じます。
ちなみに、動画編集時は、バッテリーの稼働時間が約3時間。極端に減ります。
アドビのPremiereでタイムラインのフルHD動画(AVCHD)を再生しながら、映像の切り貼りをするとファンが常に高速回転して音がする。
CPUに負荷がかかる作業をしたり、液晶を明るくした場合はバッテリーの稼働時間が減ります。
もっとバッテリー持続時間を長くしたい場合は、大容量の 6セル リアバッテリー(72wh) を使えば今回計測した2倍のバッテリー駆動時間になるので用途に応じて選んで交換するといいですね。
6年前ぐらいのThinkPad X200sだと重たくて本体から出っ張る9セルバッテリーを搭載してようやく4、5時間バッテリーが持つ程度
その頃から考えるとX260はバッテリー駆動時間のことを気にせず、長時間作業出来るようになりました。
→ ThinkPad X260のバッテリーをカスタマイズ
X260 バッテリー稼働時間 フロント3セル+リア3セル 動画編集時は?
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