ThinkPad X1 Tabletのキーピッチ(キーの間隔)は・・・
横が約18.5mm 縦が約18mm
キーストロークは1.35mm
普段はキーストロークが1.8mmのラップトップPC、ThinkPad X250を使っているのでペチペチと浅い打ち心地。
ThinkPad X1 Tabletのスペック・詳細を詳しく見る
X1 Tabletの発表会の会場でも注目されていたのがこのキーボードで、はたして、ThinkPad品質の打ち心地が確保されているのか?
X1タブレットのキーボードを触って、確認している人が多かった。
厚さはわずか5mmで重量は約300g。持ってみるとぺらぺらです。
よくもまぁここまで薄く、軽くしたなと。
実際の打ち心地は1.35mmとストロークが短いだけに、底付き感を感じるのだけど、あまり気にならない。
あとで、話を聞いてみると、キー自体が微妙にたわんでキーストロークが短いことで感じる底付き感を和らげているのだとか。
キーが湾曲するなんて安物のキーボードのイメージですが、さすがはThinkPadのキーボード。
表現するのは難しいけどタイピングがしっとりして打ちやすい。
数分、タイピングしただけなので打ち心地を判断するのは微妙なところですが、通常のキーボードよりキーストロークが短い分、高速に打てます。
長時間、使用するとどうなるかは気がかり。
キーボードの角度は好みによって、フラット・ローアングル・ハイアングル。3つのアングルに調整することが出来る。
角度をつけてタイピングした場合、多少強くタイピングをすると、キーボード自体がたわんでいました。
静かに軽めにタイプするときはたわみもほとんどありませんが、強くガシガシ打つのであれば多少湾曲が気になるかも。
通常のThinkPadキーボードに比べると・・・
私の場合はキーストローク2mm程度が好みなのでラップトップのThinkPad X1 CarbonやX250に比べて、ThinkPad X1 Tabletのキーボードが特別打ちやすいとは感じませんでした。
当然と言えば当然ですが通常のThinkpadのキーボードの打鍵感の方が好みです。
でも、薄さと、重量を考えればThinkPadらしい打ちやすいキーボードといえる。
人によって、キーストロークが短い方が好みならばX1 tabletの方が打ちやすいと感じる場合もあるかも。
ちなみに、タブレットとキーボードの接続はポゴピンコネクターで磁力で取り付ける仕組み。ブルートゥースではありません。
X1 tabletのキーボードの評判はX1発表会でもかなり良かったので、Bluetooth版の製品化の要望が多そう
どちらにしても長時間使うと印象が変わるかもしれない。
ちょっと触った限りではかなり良く出来てると感じました。
ThinkPad X1 Tabletをさらに詳しく見る
ThinkPad X1 Extremeを買った理由 カスタマイズのポイント
持ち運ぶには大きくて重いけれど、14インチで薄型軽量のX1 Carbonや12.5インチのX280など、モバイルに特化した機種では性能面で非力に感じる場面もあり、早速購入しました […] 続きを読む »