ThinkPad X1 CarbonとX250の静音性 ファンの音が違う


連日の真夏日、クーラーが効いてる部屋で
ThinkPad X250 を立ち上げる。

普段だと、ファンの音がせずタブレットのように静かですが・・・

ThinkPad X1 carbonとX250 静音性 ファンの音の違いを比べてみる


ブラウザChromeとskypeを同時に立ち上げると、ファンが高速回転。
「キュイーン」という音が左側面にある排気口から聞こえてきます。

ThinkPad X250 排気口から高周波でキーンファンの音

深夜の静かな部屋だと結構気になる音ですが、
CPUへの負荷が減り温度が下がるとまた元の静寂が訪れます。


一方の ThinkPad X1 Carbon
ブラウザとスカイプを同時に立ち上げても静かなまま。

Thinkpad X1 Carbon 2015 横から見ると厚さが薄い

CPUに負荷をかけてファンが高速回転するときもX250より、耳障りな高周波が少なく「ブーン」と音が鳴ります。

12.5インチのX250と14インチのX1 Carbon。

ボディの大きさが違うだけあり、ファンやCPUを冷やすヒートシンクの大きさや構造が違うのでしょう。

静音性、ファンの静かさの点ではサイズの大きなX1 Carbonに軍配が上がります。


ThinkPad X250と X1 Carbon 厚さの違い


6年前のThinkPad X200sと比べると

昨日、windows10を予約するために久しぶりに6年前に購入したThinkPad X200sを起動しましたが、発熱が半端なく、クーラーの効かない部屋であれば熱暴走しそうな勢い。

ThinkPad X200sをwindows10にアップグレード

X200sはファンの音も、常に聞こえてくるので、過去のThinkPadに比べれば低発熱CPUを搭載した最新のThinkPad X250、X1 carbonは不快な熱がなくなり、静音性も格段に上がりました。

もちろん、CPUの処理能力も上がってます。

CPUの進化は10年前に比べると頭打ちなのかなと感じますが、6年前のThinkpadと比べるとさすがに全然違います。

最近のCPUは処理能力を上げることより、低消費電力、低発熱の方向に向かっているようです。

ファンレスで全く音がしないThinkPadが近い将来実現するかも?!


ThinkPad x1 carbon 2015をさらに詳しく

ThinkPad X250をさらに詳しく



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