ThinkPad X1 Carbon キーボードのキータッチ X250と比べた欠点


ThinkPad X1 Carbon 2015 キーボードの打ち心地、キータッチ

ThinkPad X1 Carbon キーボードのキーピッチ(キーの間隔)はフルサイズの19mm


普段使っている12.5インチのX250は横 18.5mm 縦が18mmなので
手の平がのびのびとキーボード上を躍動できて打ちやすい。

ThinkPad X1 Carbon と X250 日本語キーボード

X250とはわずか1ミリから0.5ミリのキーピッチの違いですが
実際に打ってみるとThinkPad X250とは全く違う感覚です。

ThinkPad X1 Carbon 2015 日本語キーボード 上から全景

キーストローク(キーを押しこむ距離)はオフィシャルの声明で1.8mm。X250が1.9mmなのでほぼ、同じです。

1週間ほどタイピングして感じたのはX1 Carbonのほうが打ち心地が浅い感触です。

ThinkPad X1 Carbon 2015 タイピングはX250よりも打ち心地が浅い感覚

キーを押しこむ時の硬さがX1 Carbonのほうが柔らかい?そのため、キーストロークがX250よりコンマ1mm以上、浅く感じるのかも。


X1 Carbon 独特の機構としてトラックポイントに隣接するG、B、Hの3つのキーがほんのわずかですが他のキーよりへこんでいます。

ThinkPad X1 Carbon 2015 トラックポイントに隣接するキーのストロークが若干短い

コンマ数ミリ、キーストロークが短いと思われますが、実際に使う上では全く気にならないです。

むしろ、トラックポイントが浮き上がるようになっていて感度、操作性の上でX250よりも使いやすく感じました。



ただ、ファンクションキーが・・・

唯一、重箱の隅をつつくように欠点をあげるとすれば、X1 Carbonの最上段にあるファンクションキーのキーストロークが極端に短い。

ThinkPad X1 Carbon 2015 ファンクションキーのキーストロークが浅い

実測でキーストロークは1mm程度。

通常キーの半分ほどのストロークしかないので、調子よく、ごきげんにタイピングしている最中にファンクションキーを押すと押し混み具合の違いから「スカッ」と違和感を感じます。

12.5インチのX250よりも大きなファンクションキーは押しやすいけれど、個人的に通常キーとファンクションキーのストロークが異なるのはどうも気になります。

1週間しか使ってませんし、これも慣れの問題かもしれません。


X1 carbonのキーボードタイピングしていて気づいたのですが
ボディがくさび形になっていてパームレスト側が極端に薄いです。

ThinkPad X1 Carbon キータッチ風景を横から

そのため、タイピングしているときに机にそのままキーボードが埋め込まれているような感覚。パソコン本体と机に段差があまりない。

ThinkPad X1 Carbon はうすいので机にキーボードが埋め込まれてる感じ 段差がない分、使いやすく感じました(主観です)。

人間工学に基づくキーボードという点ではやはり打ちやすく、長時間打ち続けていても疲れないのはさすがThinkPad X1 carbon。

フルサイズキーボードを気軽に持ち運べるという点がX1 carbonキーボードの最大の魅力です。


キーボードが打ちやすいThinkPad X1 Carbon を詳しく



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