Windows10 モバイルホットスポット パソコンでスマホをテザリング!?


デルタの飛行機内でThinkPad X280をWiFi(有料)につなげる。

Windows10 モバイルホットスポット X280 でスマホをテザリング

Chromeの拡張機能でLineにログインしようとするとスマホ側に認証要求される。

機内WiFiの同時ログイン可能端末は1台。

PCはログアウトして、スマホでログインする必要がある。
そもそも認証要求は時間制限があって、両端末がオンラインになってるほうが好ましい。

通常はスマホをテザリングして、PCをつなげることが多いけれど

Windows10のモバイルホットスポットをオンにすれば
PCのネット回線をスマホなどWiFi対応端末で共有できる


モバイルスポットを使ってスマホをネット接続


タスクトレイの右端からアクションセンターを開く。
ショートカットキーは Windowsボタン+A。

展開をクリック。

アクションセンターを展開


「モバイルホットスポット」にカーソルを合わせて右クリック
「設定を開く」を選択する。

アクションセンター モバイルホットスポットの上で右クリック


モバイルホットスポットの設定画面が開く。

モバイルホットスポットをオン
※ 設定 → ネットワークとインターネット → モバイルホットスポットでも可能。


モバイルホットスポットをオンにしつつ
ネットワーク名(SSID)とネットワークパスワードを確認

スマホのWiFI設定でSSIDにつなげて、表示されたパスワードを入力するだけ。
X280の回線がスマホで共有できて、ネットができるようになった。

一度設定しておけば、あとはアクションセンターからモバイルホットスポットをワンクリックでオンにするだけでPCでスマホをテザリングできるようになる。

いざというときにWindows10 モバイルホットスポットは便利

地味に役立つWindows10の機能です。

今回のようにネットへの同時ログイン端末が限られていてPCの回線を複数端末で共有したいときに重宝します。


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