Windows10 1607 Anniversary Update の所要時間が長い

8月2日からWindows10の１周年を記念したアップデートが公開
ThinkPad X1 Yoga にAnniversary Update 1607を適用してみた



アップグレード完了までの所要時間は３５分でした。

約1億台がアップデート対象ともいわれており、時間帯やPC環境によって所要時間は異なるでしょう。

仕事中や急ぎの作業中にはアップデートしない方が得策です。



Anniversary Updateをしてみる

設定からWindowsUpdateの「更新プログラムのチェック」をしたら、ダウンロードが始まった。



更新プログラムのダウンロードと準備に約１０分。



再起動するとブルーバックの更新画面に変わり約５分。




これで終わりかと思いきや
さらに「更新プログラムを構成しています」と表示され、3回ぐらい再起動。



２０分ぐらいかかってWindows10の更新が完了。


スタート画面からログインすると最終準備画面。




ようやくWindows10の１周年記念アップグレードが適用されました。
設定していた壁紙はなくなって、Windows10のデフォルトに戻った。



スタートメニューはプログラムが展開された表示になって、使いやすくなったのがうれしいですね。


更新完了まで３５分の所要時間はおそらく、速いほうだと思います。

アップグレードが集中する時間帯によってはダウンロードが遅くなることも。

今回アップデートを適用した ThinkPad X1 Yoga には爆速のNVMe SSDを搭載していたため、多少、所要時間に影響してるかも。

ストレージがHDDの場合はさらに時間がかかる可能性もあります。