OSがWindows10で8月2日に公開された
Anniversary Update適用済みの3台を同時に起動してみる
大型アップデートが適用されるごとに
Windows10の起動時間が微妙に遅くなってる気がする・・・
それぞれ、ストレージの性能が違うThinkPad3台での結果。
起動時間 |
ストレージ |
CPU |
|
ThinkPad X1 Yoga | 12.9秒 | PCIe NVMe SSD | Core i7-6600U |
ThinkPad X260 | 14.3秒 | SATA SSD | Core i7-6600U |
ThinkPad E460 | 27.8秒 | SSHD | Core i5-6200U |
上から順にストレージ速度が速い。
実測したNVMeとSATA SSDの起動時間自体は大きく変わらないけれど、SSHDのみ、10秒以上遅く、SSDに慣れるとかなりストレスです。
SSHDの通常使用には注意!?
SSHDはソリッドステートハイブリッドドライブの略で、ハイパフォーマンスなSSDと、大容量のHDD両方のいいとこ取りともいわれたこともある・・・
8GB NAND型キャッシュが搭載されているため、通常のHDDよりは起動時間など速いものの、実際に使うとHDDとあまり変わらない
windows10を起動して落ち着くまで、時間がかかるし、
WindowsUpdateでシステムを更新するとやたら遅い。
さらにバックグラウンドで何かが動いていると、文字変換すらままならず、超基本的な作業にタイムラグが出たします。
ちょっと価格が高くなっても、やはりSSDがおすすめです。
実はWindows8.1の方が速い!?
体感だと、Windows10の大型アップデートが適用されるごとに微妙に起動時間やシャットダウン時間が長くなってる気がする。
スタートメニューの評判が悪かったwindows8.1だけど、
起動時間の短さだけなら、Windows8が最速かも
個人的には、OSのセキュリティさえしっかりしていて、ソフトが動けばそのほかはいらないので、Windows10の起動時間がもっと速くなるといいな。
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