ThinkPad X280 X1 Carbon 2台を持って海外へ


海外出発前に成田、デルタ航空のラウンジで
12.5インチのThinkPad X280と
14インチのX1 Carbon 2017(第5世代)を起動チェック。

ThinkPad X280 X1 Carbon 2台持って海外出張へ

長期海外出張や旅行には2台のThinkPadを持っていくのが最近の定番。

8泊10日と長めなので、
道中、PCが万が一壊れると仕事ができず致命的。

今まで、いろんな組み合わせで2台、
ときに3台のThinkPadを海外に持っていってますが・・

X280とX1 Carbonは過去最軽量。
A4サイズの小さなバッグに2台すっぽり収まり、多少余裕がある。

X280 X1 Carbon カバンに入れても多少余裕がある


重ねて持ち歩いても
雑誌や厚めの参考書をもちあるいているかのよう

X280 X1 Carbon 重ねて片手持ち

とはいっても、2台で2.3kgほどありますが(笑)


昨年はX270とX1 Carbonの組み合わせで海外に持ち運んでいて、
1年前に比べると圧倒的に軽くなり別次元。

フルモデルチェンジで薄型、軽量に磨きをかけたX280のおかげで、ThinkPad2台、持ち運びライフのストレスも軽減されました。


横から見るとX280もX1 Carbonも薄くてかっこいい。

X280 X1 Carbon横から

X1 Carbonは昨年、2017年に発売された第5世代で型落ちですが、今年発売されたX1 Carbon 2018とサイズや重量はほぼ同じ。

今回、新たにadobe creative cloudに契約して
X1 CarbonにPhotoshop CC 2018や
動画編集ソフトのPremiere CC 2018などをインストール

過去のバージョンCS6のときは画面のスケーリング(拡大)に対応しておらず・・・

X1 CarbonのFHDやWQHD液晶でデスクトップを拡大して使うと、PhotoshopのUI(メニュー部分)などが米粒のように小さく、見づらかった。

機内でPhotoshop CC 2018を起動したところ、FHD液晶を150%拡大して使っているX1 CarbonでもUI部分が最適化されていて、スケーリングに対応しているよう。

X1 Carbon でphotoshop CC 2018
Photoshop CC 2018 スケーリング問題が改善されている

これでadobe系のソフトがX1 Carbon 2017で問題なく使えれば、今年発売された X1 Carbon 2018 をWQHD HDR液晶にしての購入を検討しようかなと。


空港ラウンジや機内、旅先で持ち運んだりと
基本メインで使うのは取り回しのしやすいThinkPad X280

旅先でのメインはX280


X1 Carbon 2017はホテル待機で動画編集用かな・・・

動画編集用にX1 Carbon!?

とはいっても、CPUの世代が1年違って、
動画編集時はX280の方が快適

X280はcore i7-8550U(第8世代)
X1 Carbon 2017はi7-7600U(第7世代)

今まではCPUの世代が1年違っても
さほど性能差は感じなかったんだけど、

こと、第8,7世代では第8世代のCPUのほうが快適です。


でも、X1 Carbonの液晶は14インチなので
12.5インチのX280よりも大きく見やすい。

X280 X1 Carbon 開いて真上から

一長一短あるので、
その時の気分でどちらを使うか決めることにしよう

2台あると持ち運びは面倒になるけど
用途に合わせて使い分けられるのは便利です。


ThinkPad X280が届いた X270と違いを比べながら10日間使ってみた

ThinkPad X1 Carbon 2018の液晶 HDR WQHDかFHDマルチタッチにするか・・・


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