ThinkPad T460sの液晶はFHD(1920×1080)マルチタッチを選択。
出荷時はデスクトップが150%拡大された状態で表示されます
ThinkPad T460sのスペック・仕様を詳しく
Yahooのトップページを開いてみると文字が大きくて見やすい一方で
拡大されている分、画像が若干ぼやけて表示される。
X1 Yoga のFHD半光沢液晶を使い始めたときは画像のぼけが気になってしょうがなかったけど、T460sのFHDタッチパネル液晶は非光沢のせいか、慣れてきたのか気にならなくなってきた。
FHD液晶を150%拡大したT460sとHD解像度100%表示のX260を比べると表示範囲は同じぐらい。
※クリックで拡大できます
表示範囲を広げたい場合はディスプレイの拡大率を100%にすれば、FHDの高解像度を有効に使える。
ただ、文字が圧倒的に小さくなるのが欠点
Yahooトップページ ニュース見だし
1文字のだいたいの大きさを実測
FHD拡大率 100%(等倍) 横幅:1.9mm 大きさ:5.6pt
FHD拡大率 150%(推奨) 横幅:3.1mm 大きさ:9pt
印刷物に適した読みやすい文字サイズが8pt以上といわれてますので、さすがにFHD 100%表示だと小さい。
※クリックで拡大できます
個人的に14インチのディスプレイには横幅1400ぐらいの解像度が一番見やすいので、ドットバイドットの100%表示だと文字が小さすぎて目がしょぼしょぼしてくる
あれこれ試したところ、ディスプレイ拡大率をデフォルトの150%のままにして、よく使うブラウザ、ChromeやFirefoxの表示を90%に落とすとちょうどいいあんばいです。
アマゾンプライムやHuluの高解像度な映画を見るときはフルHDの威力を発揮してHD解像度よりも精細できれいな表示です。
ちなみにWQHD液晶ならデフォルトのディスプレイ拡大率が200%。
100%の等倍で使わないのであれば、
高解像液晶の作業範囲を広く使えるメリットは全くない。
今のところ感じているメリットは映画や写真がきれいに表示されること。
以前、X1 CarbonでWQHD液晶を使った時にソフトが拡大に対応してなくて、FHD解像度までわざわざ落として使ったことがあったけど・・・
写真や動画を扱うなら、ディスプレイを拡大したまま使うWQHD液晶も魅力的です。
→ ThinkPad T460sをさらに詳しくみる
ThinkPad T460s FHD解像度を使ってみて利点と欠点 WQHD液晶は必要ないけど・・・
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