今から16年前、2000年に発売されたIBM ThinkPad 240
ThinkPad 535/235に代表されるThinkPadのウルトラ・ポータブルPCシリーズの中でも持ち運びに優れた機種の後継商品。
実機を見ると、今年(2016年)発売されたThinkPad X260よりもコンパクトなのでは!と感じるほど。
ThinkPad 240の重量は1.35kgで、なんと、リア3セルバッテリーのみ搭載のX260よりも50gほど重いだけで驚きます。
ただ、標準バッテリーで約1.7時間駆動だったらしく
実際に使ったら1時間も持たなかったでしょうね。
10.4インチ800×600ドットTFT液晶搭載など、性能面では時代を感じさせてくれますがIBM時代のThinkPadはやっぱりかっこいい。
キーボードも打ちやすそうでマシン!って感じがたまりません。
当時のIBM ThinkPadユーザーから、240は名機との声が多かった機種でもあります。
ThinkPad 240が発売された2000年、同じ年に初めてのXシリーズとなるThinkPad X20が発売されました。
ThinkPad 240より、X20の方が一回り大きく、携帯性やバッテリー駆動時間では240の方が上。
ThinkPad 240は「X」とはつかないものの、今発売されているX2xx系のThinkPadに大きさが一番近く、Xシリーズの源流といえるかも。
ちなみに、2013年に発売されたThinkPad X240と2000年発売のThinkPad 240は全くの別物。
10年以上昔のThinkPadってむしろ新鮮で、見てて飽きないなぁ
10年後のThinkPadはどうなってるんでしょう。
IBM ThinkPad 240 名機と呼ばれるXシリーズの源流
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