中華総菜の直売を営む店長に購入を頼まれていたThinkPad 2台が届いた。
14インチのThinkPad E490は事務所でラベルを印刷したり事務処理用途。
なので、CPUはCore i5-8265Uのメモリ8GBとスペックを絞った構成
15.6インチのThinkPad E590はPhotoshopで写真を処理しつつ、Illustratorで大判のポスターデザインや印刷がメイン用途。
毎日の売り上げ集計やブログ投稿など、用途が多岐にわたるので、Core i7-8565U メモリ16GB グラフィックはAMD Radeon RX 550X 2GBを搭載してます。
ThinkPad E490 ユーザーガイドPDF(HTML版)
ThinkPad E590 E595 ユーザーガイドPDF(HTML版)
まずは2重になっている段ボールの一番外側を開封。
スタンダードクラスのEシリーズでもマトリョーシカ状態の梱包は変わらずで安心感がある。
Thinkと印字された箱がお目見えしました。
上部のLenovoシールを切って箱を開けると、緩衝材に保護された本体が入っている。
緩衝材ごと取り出してみると、しっかり本体を覆いつくすほど。
かつてはプラスチックの薄っぺらい緩衝材が上下にあって、そのまま本体ってパターンが多かっただけに、梱包自体も年々見直されているようです。
そして、ビニールにくるまれたThinkPad E490 E590が出てきた。
ビニールから取り出して本体とご対面!
ACアダプターをさして・・・
(最初はバッテリーが無効化されているので通電せずに電源ボタンを押しても起動しません)
Windowsのセットアップをしたのち、無事起動しました
ちなみに付属品はACアダプタのみ。
PCリサイクルマークの申請用紙とセットアップガイドがついてます。
セットアップガイドとはいっても各部の端子やボタン名称が記載されてる程度で、あとはwebを見てねとQRコード。これはセットアップガイドなのか!?いらない気がする(笑)
E490のACアダプターは45W。
E590はグラフィックをAMD Radeon RX 550Xにカスタマイズしたため、65Wになってます。
電源端子はいずれも、汎用性のあるUSB type-Cです
E490の45WモデルにE590の65WのACアダプターは使えますが逆は無理です。ま、当然ですが・・・
昔は15インチはおろか、14インチのEシリーズですら、持ち運べたもんじゃない重さでしたが、どちらも2kgを割っていて薄く、軽くなったものです。
3~4年ぶりにThinkPad Eシリーズを購入しましたが、かなりシャープなデザインになりました。
過去モデルは角丸でぼてっとしたイメージだっただけに、フォルムだけ見ればかっこよくなっていてちょっとびっくり。
手元にあるハイスペックなX1 Extremeと基本デザインは似た部分があるので、かつてのEシリーズのイメージが完全に払しょくされた感があります。
E490もE590も天板部分がアルミなので、高級感があり、ガラッとイメージが変わりますね。
もちろん、液晶部分が厚かったりボトムカバー(底面)はプラスチックで多少安っぽさを感じるあたりは、ハイスペックなX1 CarbonやT490s T590にはかなわない部分ですが・・・
昔のように安売りしなくなった分、差別化されて、順当に進化してるなと感じました。
キーボードも上位モデルとそん色ない打ち心地ですし、Tシリーズと迷ったりもしたけど結果はEで正解だったな。
これから、店長のお店や事務所で活躍してくれることでしょう。
さて、お店で使えるようにセットアップしていこう。
ThinkPad E490 E590が届いたので同時開封 付属品説明書等
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