ThinkPad X230からキーボードはキートップが独立しているアイソレーションタイプのキーボードとなりました。
※写真はThinkPad X240sのアイソレーションキーボード
アメリカのCES2015で発表されたThinkPad X250を見る限りではキー配列や機構はX240とほぼ同じでX250もアイソレーションタイプのキーボードのようです。
ThinkPad X250のスペック 詳細を見る
ThinkPad X220以前はキーボードにパンタグラフタイプの機構が採用されていました。
※写真はThinkPad X200sのキーボードです
キートップをとってみるとまさしく電車のパンタグラフのよう。プラスティック製の部品が重なり合ってキートップを支えています。
パンタグラフ式のキーボードはキートップが隣り合わせになっていてゴミが入りやすくて掃除しにくいという欠点はありましたが・・・
しっかりとした打ち心地、キーを押したとき、指に跳ね返ってくるほどよい反発力がとにかく打ちやすかったものです。
ThinkPad X240 のアイソレーションタイプのキーボードはキーストローク(キーの押し込み具合)が約1.8mmと短いので、キーを押したときの反発力はパンタグラフほど感じず、ぺちぺちとした打ち心地です。
アイソレーションタイプのキーボードになってからも一般的に打ちやすいと言われているThinkPad のキーボードなので人間工学を元に作られており、キートップが指にフィットするのはさすがで、他社のキーボードとは別格のイメージ。
すでにアイソレーションタイプのX240sを1年半以上使っていますが長時間でも疲れず高速にタイピングできています。
ノートパソコンの薄型化が進んでいるので厚みがある程度必要なパンタグラフ式のキーボードは今後、お目にかかれない可能性が高いですね。
打ちやすいキーボードのThinkPad X250
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