ThinkPad X270 からプロジェクターに映像を投影する場合
本体左側面にあるHDMI端子からつなげるのが一番速い。
最近のプロジェクターにはほぼ、HDMI入力がついてるので
自前で準備するならHDMIケーブルでつなげるとトラブルも少ない。
都内のレンタル会議室などに設置されてるプロジェクターは
HDMI端子はあるけど準備されてるケーブルがVGA(D-sub)の場合が多い。
出先やレンタル会議室のプロジェクターを使うなら
HDMIからVGAの変換アダプターが欠かせません。
→ Lenovo HDMI To VGA モニター アダプター
サードパーティーの激安変換アダプターを使う場合、
互換性の問題!?でまれに映らないこともある。
スクリーンに投影されないとき、とりあえずできる対処法は
前モデル、ThinkPad X260とほとんど同じです。
→ ThinkPad X260 プロジェクターに映らないを防ぐために
USB Type-C端子からも投影可能
ThinkPad X270 からMiniDisplayPort端子がなくなり
新たにUSB Type-C端子が搭載されました。
USB Type-C端子は急速に普及が進んでいるので
今後、プロジェクターや外部モニタに接続するには
HDMIとあわせて、主流になっていくでしょう。
VGAアナログ端子はレガシーポートとして廃れていく運命。
今後は変換アダプターを介して接続することになりそう。
USB Type-C端子からも、もちろん、映像を出力できるけれど
まだ新しいためか、映像が出ない確率が多い気がする。
特にサードパーティから販売されている
HDMIやLANポートUSB2.0端子など一括で拡張できる
USB Type-C対応 マルチアダプターは注意が必要。
VGAからの映像出力が全くできなかったり、
自宅のモニタでは映像が出力されたけど
プロジェクターにつなげたら、使えないことがあった。
解像度の問題なのか、ドライバ互換性なのか原因は不明。
これも、時間が解決してくれそうですが
いまのところHDMI端子よりトラブルが多い傾向にあります。
そうはいっても、今後は主流になっていくと思われるので
X270のUSB Type CからVGAに変換できる
純正のアダプターを購入して、準備だけはしています
→ Lenovo USB C-USB C/VGAアダプター
変換アダプタからThinkPadに電源供給も出来る優れもの。
割安な給電ポートなしタイプはこちら
Lenovo USB Type-C – VGAアダプター(USB Type-C給電ポートなし)
Lenovo純正だと割高だし、デザイン的にも不格好。
しかも買って届くまで2週間はかかるのですけど、
ここは信頼性と互換性重視。
仕事で使う上で映らないことだけは絶対に避けたい。
万が一、保険のため数種類の純正アダプターを持ってます。
ま、私の場合はちょっとやりすぎかも(笑)
純正の変換アダプターを介して
プロジェクターや外部モニタにつなげることも多いですが
いまのところ、映らないことはなかった。
ThinkPad X270 ドッキングステーション ウルトラドックが一番使いやすい