アメリカのテスラモーターズの高級電気自動車、モデルSに試乗してきました。
後部座席に座りながらThinkPad X240sを開いてみる(笑)
セダンタイプの電気自動車でドライブシャフトなどが全くないため、床はフルフラット、後部座席の足下も広くて、12.5インチのX240sをひろげても余裕でした。
普通のセダンタイプの車でパソコンを開くと
前の座席との間隔が狭く、圧迫感を感じて、車の中でパソコンを開くってあまり考えたことないのですが
テスラタイプSぐらいの間隔があれば移動中にパソコン作業ってのもできるかもと思いました。
天井は低く、姿勢をよくすると頭がつきそうなほどだけど、車内は広々としていて、不思議な感覚でした。
特筆すべきはインパネに埋め込まれた17インチのモニタ
後部に取り付けられてるカメラがかなりキレイで
後ろを走っている車の運転手の顔まで識別できます。
ブラウザを搭載していてドコモのSIMが埋め込まれているらしく
ネット検索から、地図情報まですべてタッチしながら操作が可能。
エアコンの温度調節やサンルーフの開閉
はたまた、サスペンションの車高調整など
すべてこの17インチのモニタをタッチしながら操作します。
ソフトアップデートで自動運転にも対応するらしく、まさに未来の車。走るコンピューターというイメージでいろいろと常識が覆されました。
試乗させてもらってさらにびっくり!
これは車ではなく別次元の乗り物ですね。
アクセルを踏んだとたんに爆発的なスピードで加速していきます。
中学時代はトヨタのスープラ、高校時代に三菱のGTOやホンダのNSXといったスポーツカーにあこがれを持っていた自分にとって、ひさしぶりに乗りたいなと思える車に出会えました。
ターボを搭載した車以上の加速力でまぁほんと、驚きの車です。
運転していてワクワクして、かなり欲しくなったのでした(笑)
車でも、PCでも同じで処理速度やハードディスクのスピードなど
なぜか、男性にとってスピードには惹かれますよね。
テスラの加速を感じながらThinkPad のCPU処理速度や
起動速度がもっと加速しないかななんて思ったのでした。
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