孫さんの基調講演で始まったSoftBank World 2018
会場は人でごった返して、熱気がすごく、とにかく暑かった。
いきなり、おっ!と思ったのが
受付にあった10台以上のパソコン全部がThinkPad
おそらくレンタルでしょうけど
電源形状からして、4年以上前の15インチThinkPad
お目当てのブースで先端の技術に触れて目的を達成してからは
展示会場であてもなくふらっと情報収集。
スマホでは飛ぶ鳥落とす勢いのHuawei(ファーウェイ)ブース
コンシューマーだけでなく企業向けのソフト、サービスも展開している。
話題になった自社製品のMateBook X Pro
MacBookとつづりもにてるだけに、そっくり。
全機種、MateBook Xなのかと思いきや・・・
サービスの説明にThinkPad X230が2台。
X220も1台置いてあった。
ファーウェイブースではなぜかThinkPad率が高く
なんだか不思議な感じだった(笑)
いまやレノボのThinkPadとなってますが、
「ThinkPad」の名称と名機を生み出したご存知IBM。
法人向けのクラウド、AIサービス一色でした。
だいぶ前にIBM社員のPCをThinkPadからMacBookに切り替えるなんてニュースが話題になっていましたが・・・
IBMブース内でデモや資料を表示していたPCのほとんどがMacBook
その中で唯一 ThinkPad T540pでIBM Watsonが実演されていました
国会中継の音声から日本語への書き起こしと英語への同時翻訳をAIがリアルタイムで自動で行ってくれる会議支援のシステム。
ディープラーニングによって使えば使うほど精度が上がっていくらしい。
なんだか、IBMすごいことになってますね。
最後にレノボブース。
ハードウェアはX1 Tablet、Yoga380 X1 Carbonなどが展示。
ブースのスペースが小さい上に人も多かった。
ハードウェアの紹介はそこそこ
ソフトやサービスに重点を置いてる感じでした。
ThinkPad X1 Carbon 2018では資料が公開されていて・・・
CTで撮影された複数枚の写真を判別。
病気部分をAIが特定して、可視化するというもの。
レノボがAIに参入する意思表明とのことで
今後、AI企業と協業してサービスを展開してく予定らしい。
ハードウェアの展示もあったけど、
旬のAIやクラウド、セキュリティ、働き方改革に関するソフト面のサービスをプレゼンしている企業が多かった。
時代がどこに流れていくかを肌で感じられるのも
法人向けイベントのおもしろいところ。
ちなみに、他社ブースでもThinkPadを探すまでもなく
いたるところで目につきました。
ThinkPad率が高いのは法人向けのイベントならではですね。
ThinkPad X280が届いた X270と違いを比べながら10日間使ってみた
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