ThinkPad X60sを久しぶりに起動 X250と比べてみる

久しぶりにThinkPad X60sを起動してX250と比較する

押し入れの整理をしていたらThinkPad X60sが出てきたので、久しぶりに電源を入れてみる。

さすがにバッテリーがへたっていて、通電後にぷっつり切れました。でも、アダプタをつなげればまだまだ、使えそう。OSはWindowsXPですが・・・

9年前に買ったThinkPad X60s正面から

X60sはXシリーズを使い続けるきっかけとなった初めてのモバイルパソコン。デスクトップPC派だった自分が、旅先や出先で仕事をするようになったのもX60sのおかげ。

画面が今のように16:9の横長サイズじゃないのでなんだか新鮮。デザイン的に古めかしく感じるかと思ったけど逆ですね。


さすがに、液晶の視認性や発色は今使ってるX250のIPS液晶には遠く及びませんが・・・

ThinkPad X60sの液晶画面。さすがに暗く、発色も悪い


キーボードは本体横幅いっぱいにとられていて、これぞThinkPad!上から見ると美しいなぁ

ThinkPad X60sの日本語キーボード

X60sのキーピッチは18.5mmでフルサイズの19mmはなかったんですね。使ってるときはキーピッチの狭さをほとんど感じることはなかったな。


ビーチで砂をかぶったり、落とすことおそらく5回ぐらい(笑)カードスロットやSDカードが入る部分が思いっきり割れていますが、それでもちゃんと動くのはさすがです。

ThinkPad X60s 落としまくって角が割れてしまってるがちゃんと動く


バッテリーを外してThinkPad X60sを持ってみたけど軽い!

バッテリーなしThinkPad X60sを持ってみると軽い

横幅がないので最近の機種にはないコンパクトさを感じます。久しぶりに持ったからでしょうか・・・何なんだろうこの真新しさは(笑)



今使ってるThinkPad X250とX60sを並べてみる。

ThinkPad X60sとX250を横に並べて比較


ThinkPad X250と60sのキーボード。

ThinkPad X250とX60sのキーボードを上から

X250はキートップが独立しているアイソレーションタイプ。X60sはキートップが隣り合わせになってるパンタグラフ機構。キーボードには時代の流れを感じます。


縦幅はどちらも同じぐらいだけど厚さは当然X250が薄い

ThinkPad X250とX60s 横から比べてみる

上から見るとかなり、X60sの横幅がコンパクトなのが分かります。IBM ThinkPadのロゴがなつかしい。

ThinkPad X250とX60s 上から IBMのロゴが光ってる・・・

9年ほど前に購入したThinkPad X60s。きっと、今後も使うことはないですが、初めて買ったモバイルパソコンだけにいろんな仕事の思い出が詰まっていて、捨てるに捨てられないんですよね・・・


ThinkPad X60s → X200s → X240s → X250と使って、仕事環境が激変



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