7列キーボード クラシックトラックポイントキャップなど復活!
10月5日、ThinkPadの誕生日でもある今日
ThinkPad 25周年記念モデルが販売開始されました
横浜で25周年記念イベントが開催され
ThinkPad 25の販売ページが公式にアナウンス
22時20分にサイトにアクセスしたらカートに追加出来ず
1000台限定が即完売してしまったのか!?と思ったけど
23時前に無事カートに入れて、購入完了しました
→ ThinkPad 25周年記念モデルを詳しく見る
25周年記念モデルがどうしても欲しかった
というわけではないのですが・・・
このサイトをご覧のThinkPadユーザーさんで
買わないけど、どんな感じか知りたい方も多いでしょうし、
ThinkPad 四半世紀のお祝いを込めて買ってみました
納期予定は10月30日。届き次第詳細をアップする予定です。
ThinkPad 25の仕様・スペック構成
日本で発売していないThinkPad T470がベースになってます
構成のカスタマイズはできず、スペックは決め打ち。
CPUが Core i7-7500U メモリーは16GB
ストレージが512GB SSDと普通の高性能。
外部GPUでNVIDIA GeForce 940MX 2GB GDDR5がついてるのがうれしい。
価格が20万円以下と
抑えられていたのが購入を後押ししました。
サイズは横336.6×縦232.5×厚さ19.95mm
縦と横はT470sより5mm大きいけど、だいたい同じ。
1.69kgとそこそこ重さがあるので
持ち運んで使うよりも、自宅やオフィスで
大事に使うというのが合ってそうです。
7列キーボード・クラシックドームキャップ
25周年モデル最大の目玉となるのが
やはり復活した伝統の7列キーボード。
最近のThinkPadはキーが独立してるアイソレーションタイプですが、
ThinkPad 25は昔ながらのキーボードの機構が採用されています。
日本販売の25周年記念モデルは日本語キーボードのみで
英語キーボードが選べなかったのが無念です。
音量調節もしっかり独立ボタン
便利なスピーカーミュートやマイクミュートも搭載。
ThinkPadのロゴ「Pad」はなつかしのRGBカラー。
IBMのロゴを彷彿とさせます。
そしてトラックポイントキャップは
昔ながらのクラシックドームなど3種類が同梱。
3つのキャップを見るとあーこれこれ!となります。
本体の底面の写真を見るとドッキングコネクターもついている
ウルトラドックによる拡張も可能。
USB Type-C/Thunderbolt端子もあるので
USB CドックやThunderboltドックも使えそうです。
液晶はFHD マルチタッチ インセルか!?
ThinkPad 25の液晶はフルHD 1920×1080 タッチパネル。
写真を見る限りではT460sやT470sで採用されている
インセルタイプ ノングレア(非光沢)液晶だと思われます。
光沢がないので映り込みが少なく
タッチ非対応の液晶と外観が変わりません。
T460sで非光沢タッチ液晶を使っているけど
タッチの反応もよく、反射しないので、使いやすさ抜群です。
ThinkPad 25周年記念 ケース
日本で25周年記念モデルを購入すると
ウルトラスエード製のスペシャルソフトインナーケースがついてくるらしい
持ち運ばなそうだから、なくてもいいんだけど
写真を見た感じ高級感があってよさそう。
X1 CarbonやT460sを入れるのに使おうかなと・・・
性能面は2017年モデルのThinkPadを使っているので
さほど、違いは感じないと思うのですが
なんと言っても、よみがえった7列キーボードが
どんな打ち心地なのか、触ってみるのが楽しみです。
→ ThinkPad 25周年記念モデルを詳しく見る