ThinkPad X250のファンがうるさいとき確認すること

通常使用時、ThinkPad X250のファンはほぼ無音。
テキストエディタやワード、エクセルなど文字ベースの
ソフトを使用している場合はファンが高速でまわることはない。




ファンがうるさくなる原因

ファンがうるさく回る原因として、
CPUに負荷のかかるソフトがあり、CPUを冷やすために、
ファンが高速回転し、結果、うるさくなる。

動画編集ソフト使用時は、そこそこうるさくなり、
いちばん、CPUに負荷がかかる動画エンコード（変換）の時は
最大にファンの音が大きくなります。



X250のファンの音を聞いていると３～４段階ぐらいで
ファン回転数が変わり、回転数に応じてうるささも変わる。


ThinkPad X250のファンの音がどれぐらいか？動画



ファンの回転数の変化は当然、気温にも左右されるので
真夏に３０度近くの部屋でX250を起動すると、
ブラウザを立ち上げるだけでファンが高速に回る場合もあります。



CPU使用率が高いソフトを特定する

CPUに負荷がかかるソフトに心あたりがないのに
ファンがうるさいときはタスクマネージャーで確認します。

画面下のタスクバーで右クリックして
タスクマネージャーを起動。




タスクマネージャーウインドウが立ち上がるので
左下にある「詳細」をクリックする。




「CPU」をクリックすると使用率の高い順にプロセスが並び変わります。



PCで作業を何もしていないのにファンがまわる場合、
バックグラウンドでソフトが動いてる可能性が高い。

例えばドロップボックスの同期機能などは意外と
CPU使用率が高くて、ファンがうるさくなります。



WindowsUpdate後に
ファンがうるさくなる原因は・・・

OSがWindows8.1以降、WindowsUpdateをした直後に再起動して
PCを立ち上げると、いきなりファンがうるさく回り出す。

タスクマネージャーで確認すると、プロセスに
「windows modules installer worker」と表示されて
CPU使用率が30%～50%とかなりの負荷かがかかっています

これは、WindowsUpdate後、
不要ファイルを削除するためのプログラムだそうです。

長いときには３０分以上ファンが高速に回ってうるさいこともある。

PCの操作をすると、ファンが静かになって
何もせずにアイドル状態でほおっておくとまたファンがうるさくなり

なんなんだろう・・・

と不安になるんですが、システム上必要な機能なので、
そういうものなんだと割り切るしかなさそう。




インターネットの閲覧、ワードやエクセル、パワポの編集
テキストエディタで文字を打ってるときなどなど、

ThinkPad X250で通常使用時はほぼ、ファンの音が無音なので
高速でうるさくファンが回転すると余計気になるんですよね。

CPUは低発熱、省電力化の方向に進化しているようなので
X250につづく後継機ではさらなる静音化が期待できるかも。


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