クライアントさんが急きょiphoneで録音した音声を
会員さん向けにダウンロード出来るようにしてほしいとの依頼。
iphoneを使うとm4a形式で録音されるようで、
より汎用性の高いmp3に ThinkPad X260 で変換しました。
ま、m4aのままでも、問題はあまりない気がするけど、お客さんから、再生できないなど問い合わせを極力なくすためにもmp3に変換しておいた方が無難です。
1時間の音声を動画編集ソフトで前後の余計な部分を編集してから、
アドビのMedia Encoderを使って5分ほどで変換できました
余談ですが、音声編集によく動画編集ソフトを使ってます。
動画編集ソフトのエンコーダーって結構優れていて、わざわざ音声変換ソフトを探して入れる手間が面倒なので・・・
動画編集ソフトをすでにインストールしてるなら、ほぼ、mp3音声に出力する機能が搭載されてます。
優れたフリーの音声編集、変換ソフトはたくさんあるので、もちろん、それを使うのもありですよね。
動画編集ソフトは動作が重いのが欠点ですが、そこはCPUパワーとSSDの性能で押さえ込んでカバーしてるつもり(笑)
私の場合は余計なソフトを入れずにシンプルに使いたいので、お仕事仕様のX260はインストールしているソフトが両指で足りるほどです。
だからこそトラブルも少ないし、問題が起きたときに障害の切り分けが簡単。
CPUにcore i7を選び続ける理由
音声や動画の変換スピードに関わってくるのがCPU
ほぼ、毎日使うX260には最上位のcore i7-6600Uを選択。
仕事柄、音声や動画を書き出すことが多いので
ずっと、ThinkPadのCPUは最上位を選んでます。
月に数回しか起動しないとか、お店の売り上げ集計用PCなど、用途が限定された使い方ならばcorei5やi3で十分でしょうけど・・・
メインPCとして毎日仕事に使うならば
CPUはi7か最低でもi5を選んでおくと安心です。
私の周りの友人はほとんどがThinkPadユーザーですが
作業内容にかかわらず、Core i7を選んでるようです。
ちなみに X260のcorei7は6500Uと6600Uの2種類選べます
(中国生産のみ、米沢生産はi7-6500Uのみ 2016年9月15日現在)
実際に両方使ってみたけれど、
価格差ほど、性能の違いはないので、
通常ならi7-6500Uがおすすめです。
→ ThinkPad X260 をさらに詳しく見る
Core i7-6600Uと5600Uの違い X260とX250で動画変換時間とFF XIVベンチマーク