購入から3ヶ月半、ついにThinkPad X1 Tabletが届きました!
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本体とキーボードを含めて重さを実測すると1058g。
12インチタブレット本体とキーボードつきでこの重量。
キーボードはマグネット式で、引っ張ればすぐに外れるのが便利。
キーボードだけの重量は297g。薄さわずか5.2mmです。
キーピッチ(キーの間隔)はラップトップのThinkPad X260と同じサイズでタイピングすると若干たわみます。
ただ、このたわみが意外とよくって、底づき感が緩和されて、ストロークが短い割には静かでしっとりとした打ち心地。
これだけ薄いのにしっかりバックライトも搭載してる。
→ X1 Tablet キーボードのキーピッチ、キーストローク、打ち心地はどう?
無段階の自立スタンド
本体部分は761gで大きさの割におどろくほど軽い!
タブレット背面には自立式のキックスタンドを備えていて、これが優れもので無段階に調節が出来る。
最高で135度程度、傾けられて・・・
90度近くまで、起き上がる。
スタンドが堅めでぬるーっと調節が出来るので見やすい傾斜でぴたっと止められて、液晶をタッチしてもぐらつかない。
汚れのつきにくい液晶
液晶の表面はゴリラガラスが使われていてピカピカでとにかくきれい。
映り込みはそれこそ鏡のようですが、意外だったのはX1 Yogaなどのラップトップ液晶のタッチパネルより指紋がつきにくい。
指紋がついても柔らかい布で拭き取れば簡単にきれいになりました。
今のところ、X1 tabletの解像度はFHD+液晶 (2160×1440 IPS)のみ
購入時のデフォルトでは画面が150%拡大されています。
設定を変えずYahooのトップページを開いてみる。
画面サイズは3:2で縦が長いので、webサイトや電子書籍が見やすい
ほとんどのラップトップPCは16:9の横長画面ですから、X1 tabletの縦横比は閲覧用途ならぴったり。
USB type-CのACアダプタ
電源端子はこれから需要が見込まれるUSB type-C。
アダプタは45Wで手のひらサイズ。重さは175gでした。
スタンドで立てかけたときに右下に電源端子がくるようになっていて、端子の位置も抜き差ししやすい場所です。
指紋センサーとデジタイザ
指紋センサーをオプションでつけたので右端にタッチ式、長方形のセンサーがついてました。
この場所だと右手の親指を登録すると便利。認証精度もいい。
頻繁に電源をオンオフするタブレットなので指紋センサーをつけて正解。
こちらもオプションで選択したデジタイザーThinkPad Pen Pro。
ラップトップのX1 YogaやYoga 260のように内蔵式ではなく、USB端子やキーボード取り付けるホルダーが付属してました。
単5電池が必要ですが、握り心地は内蔵式の細いデジタイザーとは別次元。
デジタイザーでの作業が多かったり、がっつりお絵かきするなら選んでおくといいですね。
1日使ってみて・・・
今日の昼前にX1 tabletが届いて1日、ソフトをインストールしたり、キーボードを打ったり、いじり倒していたんですが、
びっくりしたのが動きはラップトップThinkPadと変わらないです。
一昔前のタブレットって、ネットサーフィンですら、遅さを感じたものでソフトをインストールして作業をする気にならなかった。
X1 tabletでネットサーフィンやYouTube閲覧してみても、いつも使ってるX1 YogaやX260と何ら変わりません。
タブレットですから持ち運びは最強。薄いのに打ちやすいキーボード。
技術のは進化はすごいなと。今日はびっくりしっぱなしでした(笑)
さっそく、明日から仕事現場に投入してラップトップThinkPadとどう使い分けるか、違いなどを確かめていきます。
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