ThinkPad X1 Tablet に合体できる拡張モジュール
プロダクティビティモジュールの重量を計測してみる。
単体の重さは250g。
→ プロダクティビティモジュール
X1 Tabletにプロダクティビティモジュールを合体すると985g
モジュール本体はしずく型。裏面に飛び出て持ちやすくなる。
さらに、X1 Tablet本体+プロダクティビティーモジュール+キーボードを取り付けると1280gです。
端子は正面から見て、右側面にUSB3.0端子。
左側面にフルサイズのHDMI端子とonelink+端子。
フルサイズのHDMI端子から、外部ディスプレイにつなげば簡単にデュアルモニタ環境が構築できる。
さらにオプションの onelink+ドック を準備して端子につなげば、インターフェイスの少ない、X1 Tabletを一気に拡張。
本体への電源供給からマルチモニタ、周辺機器の接続までonelink+ケーブル一本接続するだけで簡単に拡張が可能。
X1 Tablet 1台を自宅と出先で使う方には便利な端子です。
モジュール本体に容量24whのリチウムイオンバッテリーも搭載され、約5時間バッテリー駆動時間が延長できる。
X1 Tablet 本体のバッテリー容量が37whで約10時間駆動ですから、プロダクティビティーモジュールがあれば1.5倍、約15時間のバッテリー持続時間が確保できます。
実働は使い方によって駆動時間が変動しますが、ネットサーフィンやエクセル、ワードなどのオフィスソフトがメインの作業ならば、モジュール込み10~12時間程度の駆動時間になりそうです。
モジュールの取り付けは裏面の2つのラッチで固定する仕様。
プロダクティビティーモジュール自体、重量が250gあり、キーボードを取り付けたときに1.28kgになるので、軽めのラップトップPC程度の重さ。
ThinkPadでいえば最軽量のX1 Carbon 2016より100g重くて、X1 Yogaより800g軽い。
X1 Tablet1台をメインに使うのであれば、モジュール1つでノートPCと同じ使い方ができるのがなにより便利。
あとは、出先でプレゼンや商談など、駆動時間が読めないとき、バッテリー切れへの保険だったり、外部モニタへの投影が必要なときにバッグに常備しておくと便利でしょう。
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ThinkPad X1 Tablet プロダクティビティーモジュール
X1 Tablet プロダクティビティーモジュールの重量とインターフェイス
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