北陸新幹線、金沢から東京に戻る車内で ThinkPad X1 Tablet 。
通常はラップトップの ThinkPad X260 を使っているけど、2in1のタブレットが電車内でどこまで使えるのか気になっていました。
新幹線内でやる作業といえばネットサーフィンや
秀丸(テキストエディタ)で文字の打ち込み。
PhotoShopで画像の解像度変更程度の比較的CPUに負荷がかからない作業。
驚いたのが通常ThinkPadと何ら変わりなく作業ができる。
違うことといえば12インチで多少画面が小さいことと、
ゴリラガラスが採用されてるため、ピカピカでかなりキレイ。
映り込みはあるけどこの画面の美しさはラップトップThinkPadにはなく、タブレットならでは。
スタンドがある分、キーボードを取り付けたときは同じサイズのラップトップPCよりも奥行きが長くなる。
グリーン車内の大きなテーブルでぎりぎりでした。
自由席や飛行機の普通席だと、はみ出て使えないかも。
ゴム足がついていないので、キーボードに傾斜をつけたときには本体がずれやすく。タイピング中に弾みで押してしまうと液晶が落ちそうになった。
テーブルにおけなければ、膝の上ってことになるわけですが、意外だったのが、X1 tabletをのせての作業もちゃんと出来る。
膝の上の作業時ポイントとして、キーボードをフラットにすると、かなりバランスが悪く、打ちにくいし、ちょっとした弾みで落としそうで怖い。
キーボードに傾斜をつけると、安定して膝の上でも問題なく作業ができるようになった
ラップトップPCに比べて、体勢を変えたときに落下の危険性が高いのが弱点。
あとはスタンドをいちいち、広げなくてはならないのは、多少面倒ではある。
ただ、これも慣れかもしれません。
web閲覧や、ブログ投稿。簡単な画像編集を2時間半の乗車内で作業してみたけど、ラップトップPCと全く遜色がない。
タッチパネルの反応は通常のラップトップThinkPadのマルチタッチ液晶よりもよくて、タッチしながらの作業がさらに癖になりそう。
携帯性で勝るX1 tabletですから、多少の作業性は犠牲になるものの、取り回しの良さは最強です。
タブレットと名前はついてますが、ラップトップPCとかわりなく使えるのはすごい。
ThinkPad X1 Tabletをさらに詳しく見る
ThinkPad X1 Tablet 利点と欠点 ラップトップThinkPadに比べて・・・
ThinkPad X1 Carbon 2019が大幅割引中です
レノボの直販でThinkPadをカスタマイズ
ThinkPadが大幅割引で購入できます。
カートの最終画面で、クーポンを適用すればThinkPad X1 Carbon 2019が大幅割引です。