ThinkPadで使えるモバイルバッテリー。
Lenovo USB Type-C ノートブック パワーバンク(14000mAh)がパススルーバッテリーとして使えるのか?
バッテリーが内蔵されていないThinkPad X250 米沢生産モデル(2015年2月購入)にパワーバンクをつなげたら、問題なく起動した
→ Lenovo USB Type-C ノートブックパワーバンク(14000mAh) スペック・仕様詳細
そもそもパススルーバッテリーってなんだ?って話ですが、
ThinkPadに内蔵されたバッテリーが経年劣化などでバッテリーエラーになり、機能しなくなった場合
パワーバンクを内臓バッテリーの代替品として使えるか
要するにパワーバンクが電源の代わりを果たしてくれるのかということにもなる。
まずはバッテリーがなくACアダプタでしか動かないX250を準備。
タスクバーの電池ボタンを押すと「バッテリが検出されません」と出る。
OSは最近は話題にもならず、いまどき珍しいWindows8.1(笑)
X250の電源を切り、パワーバンクを準備。
USB Type-CケーブルからUSB Type-C -スリムチップ 変換アダプター(いずれのケーブルも付属品)を介して、X250の電源端子、スリムチップコネクタへ。
がっ!X250の電源ボタンを押すも何も起こらない・・・
通常パワーバンクからThinkPad本体にケーブルを接続すると、自動的にパワーバンク本体の電源が入り、充電が開始されるが・・・
内臓バッテリーがない(機能しない)場合は
パワーバンクの電源ボタンを押す必要あり。
パワーバンクの電源をオンにすると、
X250の通電を示す電源ボタンが点滅し無事に起動。
内臓バッテリーなし、パワーバンクのみでパススルーバッテリーとして機能しました。
手元にある4年前に購入したThinkPad X240sのバッテリーは完全内蔵式。
日に日に容量がへたってきて、今では購入時の60%しかバッテリー容量がなくなってしまった。
経験上、バッテリー容量の50%以下までへたるとバッテリーエラーになる確率が高く、使えなくなる傾向です。
修理に出して内臓バッテリー交換をするとかなり費用がかかるので、そんなときはパワーバンクが活躍してくれそう。
ThinkPadの内臓バッテリーがエラーになった際の選択肢がパワーバンクのおかげで増えました。
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Lenovo USB Type-C パワーバンクをパススルーバッテリーとして使えるか? ThinkPad X250で試す
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