ThinkPad X1 Carbon 2017とX270を持ち運んで長期海外出張


成田空港から10日間の海外出張兼旅行へ。
仕事の相棒はThinkPad X1 Carbon 2017とX270。

ThinkPad X1 Carbon 2017と X270を持ち運んで長期海外旅行へ

旅先にはいままで複数台PCを持って行きながら
ThinkPadの組み合わせもいろいろ試してみましたが・・・

空港まで2台のPCを持ち運んで感じたのは
x1 Carbon2017とX270はベストな組み合わせかも。

旅先では映像の編集などPCに負荷のかかる作業が何かと多いので
万が一壊れたり、トラブルが起きたときのために・・・

1週間以上海外に行くときはには保険もかねて
2台以上のThinkPadを持って行ってる。

旅先にはThinkPad 2台を持って行く

だいたい、12.5インチと14インチPCの組み合わせが多いのだけど
2台持っていくとなるとバッグがぱんぱんにふくれあがって、持ち運びが面倒だった。

今回の旅では14インチで大きめな液晶ながら、
ラップトップThinkPad最軽量のX1 Carbon2017と
12.5インチで取り回しのしやすいX270の2台。

小さなA4サイズのバッグにPC2台入るのでスマートに持ち運べる。

x1 Carbon 2017になってバッグが小さく出来る

普段、X270をメインに使っているので
たいてい、ラウンジや飛行機内は
コンパクトな12.5インチを使うことが多い。

第5世代 X1 Carbon 2017では1cm程度、縦と横のサイズが小さくなったので、試しに使う機会を増やしてみる。


まずはラウンジで出国前の一仕事。
思わず片手持ちしたくなるほど軽い。

ThinkPad X1 Carbon 2017片手持ちしても剛性が高い

カバンに2台PCを入れてもさほど重さが気にならないのは
X1 Carbonの軽さが際立ってるからこそですね。


飛行機内では機内WiFi(有料)に接続出来るので
地上と変わらず作業が出来るのがお気に入り。

デルタ機内WIFI ThinkPad X1 Carbon 2017をつなげる

ビジネスクラスで多少スペースがあるといえど、
いままで14インチを機内で積極的に使うことがなかった。

やはり、重量とサイズが微妙な障壁になっていた。

X1 Carbon 2017だと、サイドテーブルに置いても余裕がある。

x1 Carbon 2017 デルタ ビジネスクラスで使ってみる

食事時もいちいち、PCを閉じたりせず横に置けるのがいいですね。

なんだかんだ、飛行機内ではPCを閉じたり、
移動させたり、ACアダプタをつなげてみたりと

動かす機会が多いので
サイズダウンの恩恵はもろに感じるところです。

X1 Carbon2017なら機内でもストレスなく使えてます。


機内の照明が落ちてからはキーボードバックライトを点灯。

X1 Carbon 2017 キーボード バックライトを点灯

視認性がアップするのはもちろん、見た目が抜群でかっこいい(笑)

X1 Carbonは世代ごとで微妙にタイピングの感触が違います。

個人的には今年のモデルが一番打ちやすく感じる。

2017モデルではより、キーのブレがすくなくなり、
てきぱきと誤タイピングなく打てる。

X1 Carbon 2017 になってさらにキーボードが打ちやすく感じる

過去のモデルではキーストローク(キーの深さ)が短いなと
感じることがあったけど
今年はストロークが深くなったのではと思うほど。

しっかりとした打鍵感があり、心地よくタイピングできます。


本体が軽くなったり、サイズが小さくなるってのは
数字に出るのでわかりやすい訴求ポイントになるけれど、

数字として表れないキーボードのうち心地や
堅牢性にしわ寄せがくることもありえる。

ただ、そこはさすがThinkPad。
インターフェイスは妥協することなく作り込まれている。

薄く、軽くなってもキーボードはさらに打ちやすく感じるし、
ボディを片手持ちしても不安がなく、剛性が高い。

この旅で大活躍してくれそうな予感です。


ThinkPad X1 Carbon 2017 サイズが小さくなってテーブルの狭いカフェでも便利



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